第8章 インストーラーでプロビジョニングされるクラスターのベアメタルへのデプロイ

8.1. 概要

インストーラーでプロビジョニングされるインストールは、OpenShift Container Platform のベアメタルノードへのインストールのサポートを提供します。本書では、インストールを正常に実行するための方法について説明します。

ベアメタルでのインストーラーでプロビジョニングされるインストールの実行時に、provisioner というラベルの付けられたベアメタルノード上のインストーラーによりブートストラップ仮想マシン (VM) が作成されます。ブートストラップ仮想マシンの役割は、OpenShift Container Platform クラスターのデプロイプロセスを支援することにあります。ブートストラップ仮想マシンは、ネットワークブリッジを経由して baremetal ネットワークおよび provisioning ネットワークに接続されます (存在する場合)。

OpenShift Container Platform コントロールプレーンノードのインストールが完了し、完全に機能する状態になると、インストーラーはブートストラップ仮想マシンを自動的に破棄し、仮想 IP アドレス(VIP)をコントロールプレーンノードに移動します。

重要

provisioning ネットワークは任意ですが、PXE ブートには必要です。provisioning ネットワークなしでデプロイする場合、redfish-virtualmediaidrac-virtualmedia などの仮想メディア BMC アドレス指定オプションを使用する必要があります。