5.2.5. イメージストリームでのイメージの参照

タグを使用してイメージストリームのイメージを参照するには、以下の参照タイプを使用します。

表5.2 イメージストリームの参照タイプ

参照タイプ説明

ImageStreamTag

ImageStreamTag は、所定のイメージストリームおよびタグのイメージを参照し、取得するために使用されます。

ImageStreamImage

ImageStreamImage は、所定のイメージストリームおよびイメージ sha ID を参照するか、または取得するために使用されます。

DockerImage

DockerImage は、所定の外部レジストリーのイメージを参照または取得するために使用されます。この名前は、標準の Docker pull specification に基づいて付けられます。

イメージストリーム定義のサンプルを表示すると、これらには ImageStreamTag の定義と DockerImage の参照が含まれていますが、ImageStreamImage に関連するものは何も含まれていないことに気づくでしょう。

これは、ImageStreamImage オブジェクトが、イメージをイメージストリームにインポートしたり、タグ付けしたりする際に OpenShift Container Platform に自動的に作成されるためです。イメージストリームを作成するために使用するイメージストリーム定義で ImageStreamImage オブジェクトを明示的に定義する必要はありません。

手順

  • 所定のメージストリームおよびタグのイメージを参照するには、ImageStreamTag を使用します。

    <image_stream_name>:<tag>
  • 所定のイメージストリームおよびイメージの sha ID のイメージを参照するには、ImageStreamImage を使用します。

    <image_stream_name>@<id>

    <id> は、ダイジェストとも呼ばれる特定イメージのイミュータブルな ID です。

  • 所定の外部レジストリーのイメージを参照または取得するには、DockerImage を使用します。

    openshift/ruby-20-centos7:2.0
    注記

    タグが指定されていない場合、latest タグが使用されることが想定されます。

    サードパーティーのレジストリーを参照することもできます。

    registry.redhat.io/rhel7:latest

    またはダイジェストでイメージを参照できます。

    centos/ruby-22-centos7@sha256:3a335d7d8a452970c5b4054ad7118ff134b3a6b50a2bb6d0c07c746e8986b28e