3.2.2. コアとなる概念

Project
Project (プロジェクト) は、別個の単一の単位で編成されるソースコード、テスト、ライブラリーです。
Application
Application (アプリケーション) は、エンドユーザー向けに設計されたプログラムです。アプリケーションは、アプリケーション全体を構築するために個別に動作する複数のマイクロサービスまたはコンポーネントで構成されます。アプリケーションの例: ビデオゲーム、メディアプレイヤー、Web ブラウザー。
Component
コンポーネントとは、コードまたはデータをホストする Kubernetes リソースのセットです。各コンポーネントは個別に実行され、デプロイできます。コンポーネントの例: Node.js、Perl、PHP、Python、Ruby
サービス
Service (サービス) は、コンポーネントのリンク先となるか、またはコンポーネントが依存するソフトウェアです。サービスの例: MariaDB、Jenkins、MySQLodo では、サービスは OpenShift Service Catalog からプロビジョニングされ、クラスター内で有効にされる必要があります。

3.2.2.1. 正式にサポートされる言語と対応するコンテナーイメージ

表3.1 サポートされる言語、コンテナーイメージ、パッケージマネージャー、およびプラットフォーム

言語コンテナーイメージパッケージマネージャープラットフォーム

Node.js

rhscl/nodejs-10-rhel7

NPM

amd64、s390x、ppc64le

 

rhscl/nodejs-12-rhel7

NPM

amd64、s390x、ppc64le

Java

redhat-openjdk-18/openjdk18-openshift

Maven、Gradle

amd64、s390x、ppc64le

 

openjdk/openjdk-11-rhel8

Maven、Gradle

amd64、s390x、ppc64le

 

openjdk/openjdk-11-rhel7

Maven、Gradle

amd64、s390x、ppc64le

3.2.2.1.1. 利用可能なコンテナーイメージの一覧表示
注記

利用可能なコンテナーイメージの一覧は、クラスターの内部コンテナーレジストリーおよびクラスターに関連付けられた外部レジストリーから取得されます。

利用可能なコンポーネントおよびクラスターの関連付けられたコンテナーイメージを一覧表示するには、以下を実行します。

  1. odo でクラスターにログインします。

    $ odo login -u developer -p developer
  2. 利用可能な odo がサポートするコンポーネントとサポートしないコンポーネント、および対応するコンテナーイメージを一覧表示します。

    $ odo catalog list components

    出力例

    Odo Devfile Components:
    NAME                 DESCRIPTION                            REGISTRY
    java-maven           Upstream Maven and OpenJDK 11          DefaultDevfileRegistry
    java-openliberty     Open Liberty microservice in Java      DefaultDevfileRegistry
    java-quarkus         Upstream Quarkus with Java+GraalVM     DefaultDevfileRegistry
    java-springboot      Spring Boot® using Java                DefaultDevfileRegistry
    nodejs               Stack with NodeJS 12                   DefaultDevfileRegistry
    
    Odo OpenShift Components:
    NAME        PROJECT       TAGS                                                                           SUPPORTED
    java        openshift     11,8,latest                                                                    YES
    dotnet      openshift     2.1,3.1,latest                                                                 NO
    golang      openshift     1.13.4-ubi7,1.13.4-ubi8,latest                                                 NO
    httpd       openshift     2.4-el7,2.4-el8,latest                                                         NO
    nginx       openshift     1.14-el7,1.14-el8,1.16-el7,1.16-el8,latest                                     NO
    nodejs      openshift     10-ubi7,10-ubi8,12-ubi7,12-ubi8,latest                                         NO
    perl        openshift     5.26-el7,5.26-ubi8,5.30-el7,latest                                             NO
    php         openshift     7.2-ubi7,7.2-ubi8,7.3-ubi7,7.3-ubi8,latest                                     NO
    python      openshift     2.7-ubi7,2.7-ubi8,3.6-ubi7,3.6-ubi8,3.8-ubi7,3.8-ubi8,latest                   NO
    ruby        openshift     2.5-ubi7,2.5-ubi8,2.6-ubi7,2.6-ubi8,2.7-ubi7,latest                            NO
    wildfly     openshift     10.0,10.1,11.0,12.0,13.0,14.0,15.0,16.0,17.0,18.0,19.0,20.0,8.1,9.0,latest     NO

    TAGS コラムは利用可能なイメージバージョンを表します (例: 10rhoar-nodejs/nodejs-10 コンテナーイメージを表します)。CLI コマンドについての詳細は、odo CLI リファレンスについて参照してください。