3.2.2.4. TaskRun

TaskRun は、クラスター上の特定の入出力、および実行パラメーターで実行するために Task をインスタンス化します。これは独自に起動することも、パイプラインの各 Task の PipelineRun の一部として起動すこともできます。

Task はコンテナーイメージを実行する 1 つ以上の Step で構成され、各コンテナーイメージは特定のビルド作業を実行します。TaskRun は、すべての Step が正常に実行されるか、または失敗が発生するまで、指定された順序で Task の Step を実行します。TaskRun は、Pipeline の各 Task について PipelineRun によって自動的に作成されます。

以下の例は、関連する入力パラメーターで apply-manifests Task を実行する TaskRun を示しています。

apiVersion: tekton.dev/v1beta1 1
kind: TaskRun 2
metadata:
  name: apply-manifests-taskrun 3
spec: 4
  serviceAccountName: pipeline
  taskRef: 5
    kind: Task
    name: apply-manifests
  workspaces: 6
  - name: source
    persistentVolumeClaim:
      claimName: source-pvc
1
TaskRun API バージョン v1beta1
2
Kubernetes オブジェクトのタイプを指定します。この例では、TaskRun です。
3
この TaskRun を識別する一意の名前。
4
TaskRun の定義。この TaskRun には、Task と必要な Workspace を指定します。
5
この TaskRun に使用される Task 参照の名前。この TaskRun は Task apply-manifests Task を実行します。
6
TaskRun によって使用される Workspace。