3.3. アプリケーションおよびコンポーネントとの対話

Web コンソールの Developer パースペクティブの Topology ビューは、アプリケーションおよびコンポーネントと対話するために以下のオプションを提供します。

  • Open URL ( odc open url ) をクリックして、パブリック URL のルートで公開されるアプリケーションを表示します。
  • Edit Source code をクリックして、ソースコードにアクセスし、これを変更します。

    注記

    この機能は、From GitFrom Catalog、および From Dockerfile オプションを使用してアプリケーションを作成する場合にのみ利用できます。

  • カーソルを Pod の左下のアイコンの上に置き、最新ビルドおよびそのステータスを確認します。アプリケーションビルドのステータスは、New ( odc build new )、Pending ()、Running ( odc build pending )、Completed ( odc build running )、Failed ( odc build completed )、および Canceled ( odc build failed odc build canceled )と表示されます。
  • Pod のステータスまたはフェーズは、色で区別され、ツールチップで次のように表示されます。

    • Running ( odc pod running ): Pod はノードにバインドされ、すべてのコンテナーが作成されます。1 つ以上のコンテナーが実行中か、または起動または再起動のプロセスが実行中です。
    • Not Ready( odc pod not ready ): 複数のコンテナーを実行している Pod。すべてのコンテナーが準備状態にある訳ではありません。
    • Warning( odc pod warning ): Pod のコンテナーは終了されていますが、正常に終了しませんでした。一部のコンテナーは、他の状態にある場合があります。
    • Failed( odc pod failed ): Pod 内のすべてのコンテナーは終了しますが、少なくとも 1 つのコンテナーが終了に失敗しました。つまり、コンテナーはゼロ以外のステータスで終了するか、またはシステムによって終了された状態であるかのいずれかになります。
    • Pending( odc pod pending ): Pod は Kubernetes クラスターによって受け入れられますが、1 つ以上のコンテナーが設定されておらず、実行される準備が整っていません。これには、Pod がスケジュールされるのを待機する時間や、ネットワーク経由でコンテナーイメージのダウンロードに費やされた時間が含まれます。
    • Succeeded( odc pod succeeded ): Pod のすべてのコンテナーが正常に終了し、再起動されません。
    • Terminating( odc pod terminating ): Pod が削除されている場合に、一部の kubectl コマンドによって Terminating と表示されます。Terminating ステータスは Pod フェーズのいずれにもありません。Pod には正常な終了期間が付与されます。これはデフォルトで 30 秒に設定されます。
    • Unknown( odc pod unknown ): Pod の状態を取得できませんでした。このフェーズは、通常、Pod が実行されているノードとの通信でエラーが発生するために生じます。
  • アプリケーションを作成し、イメージがデプロイされると、ステータスは Pending と表示されます。アプリケーションをビルドすると、Runningと表示されます。

    図3.1 Application トポロジー

    odc application topology

    以下のように、異なるタイプのリソースオブジェクトのインジケーターと共に、アプリケーションリソース名が追加されます。

    • CJ: CronJob
    • D: Deployment
    • DC: DeploymentConfig
    • DS: DaemonSet
    • J: Job
    • P: Pod
    • SS: StatefulSet
    • odc serverless app (Knative): サーバーレスアプリケーション

      注記

      サーバーレスアプリケーションでは、Graph view での読み込みおよび表示にしばらく時間がかかります。サーバーレスアプリケーションをデプロイすると、これは最初にサービスリソースを作成し、次にリビジョンを作成します。続いて、これは Graph view にデプロイされ、表示されます。これが唯一のワークロードの場合には、Add ページにリダイレクトされる可能性があります。リビジョンがデプロイされると、サーバーレスアプリケーションは Graph view ビューに表示されます。

注記

また、トポロジーグラフビューで右クリックして表示されるコンテキストメニューを使って、「Import from Git」、「Container Image」、「Database」、「From Catalog」、「Operator Backed」、「Helm Charts」、「Samples」、「Upload JAR file」などのサービスをプロジェクトに追加することができます。

図3.2 サービスを追加するコンテキストメニュー

odc context project