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4.2.2. ジョブの作成

ジョブオブジェクトを作成して OpenShift Container Platform にジョブを作成します。

手順

ジョブを作成するには、以下を実行します。

  1. 以下のような YAML ファイルを作成します。

    apiVersion: batch/v1
    kind: Job
    metadata:
      name: pi
    spec:
      parallelism: 1    1
      completions: 1    2
      activeDeadlineSeconds: 1800 3
      backoffLimit: 6   4
      template:         5
        metadata:
          name: pi
        spec:
          containers:
          - name: pi
            image: perl
            command: ["perl",  "-Mbignum=bpi", "-wle", "print bpi(2000)"]
          restartPolicy: OnFailure    6
    1. オプションで、ジョブが並列で実行される Pod のレプリカ数を指定します。デフォルトは 1 に設定されます。

      • 非並列ジョブの場合は、未設定のままにします。未設定の場合は、デフォルトの 1 に設定されます。
    2. オプションで、ジョブを完了 (completed) としてマークするために必要な Pod の正常な完了数を指定します。

      • 非並列ジョブの場合は、未設定のままにします。未設定の場合は、デフォルトの 1 に設定されます。
      • 固定の完了数を持つ並列ジョブの場合、完了の数を指定します。
      • ワークキューのある並列ジョブでは、未設定のままにします。未設定の場合、デフォルトは parallelism 値に設定されます。
    3. オプションで、ジョブを実行できる最長期間を指定します。
    4. オプションで、ジョブの再試行回数を指定します。このフィールドは、デフォルトでは 6 に設定されています。
    5. コントローラーが作成する Pod のテンプレートを指定します。
    6. Pod の再起動ポリシーを指定します。

      • Never.ジョブを再起動しません。
      • OnFailure.ジョブが失敗した場合にのみ再起動します。
      • Alwaysジョブを常に再起動します。

        OpenShift Container Platform が失敗したコンテナーについて再起動ポリシーを使用する方法の詳細は、Kubernetes ドキュメントの State の例 を参照してください。

  2. ジョブを作成します。

    $ oc create -f <file-name>.yaml
注記

oc create job を使用して単一コマンドからジョブを作成し、起動することもできます。以下のコマンドは直前の例に指定されている同じジョブを作成し、これを起動します。

$ oc create job pi --image=perl -- perl -Mbignum=bpi -wle 'print bpi(2000)'