3.3.5. モニターリングに関する考慮事項

OpenShift Container Platform 3.11 から OpenShift Container Platform 4.7 に移行する際に、考慮事項となる以下のモニターリングの変更を確認してください。

インフラストラクチャーの可用性についてのモニターリングアラート

モニターリング構造の可用性を確保するためにトリガーするデフォルトのアラートは OpenShift Container Platform 3.11 では DeadMansSwitch と呼ばれていました。この名前は OpenShift Container Platform 4 で Watchdog に変更されています。OpenShift Container Platform 3.11 で PagerDuty 統合をこのアラートでセットアップしている場合、OpenShift Container Platform 4 では Watchdog アラートについて PagerDuty 統合をセットアップする必要があります。

詳細は、カスタム Alertmanager 設定の適用 を参照してください。