2.2.4. マシンを Spot 仮想マシンとしてデプロイするマシンセット

マシンを保証されていない Spot 仮想マシンとしてデプロイする Azure で実行されるマシンセットを作成して、コストを節約できます。Spot 仮想マシンは未使用の Azure 容量を使用し、標準の仮想マシンよりもコストが低くなります。Spot 仮想マシンは、バッチやステートレス、水平的に拡張可能なワークロードなどの割り込みを許容できるワークロードに使用することができます。

重要

インスタンスが終了される可能性が高まるため、コントロールプレーンマシンが Spot 仮想マシンで作成されないようにすることが強く推奨されます。終了したコントロールプレーンノードを置き換えるには、手動による介入が必要です。

Azure は Spot 仮想マシンをいつでも終了できます。Azure は、中断の発生時にユーザーに警告を 30 秒間表示します。OpenShift Container Platform は、Azure が終了についての警告を発行する際に影響を受けるインスタンスからワークロードを削除し始めます。

以下の理由により、Spot 仮想マシンを使用すると中断が生じる可能性があります。

  • インスタンス価格は最大価格を超えます。
  • Spot 仮想マシンの供給は減少します。
  • Azure は容量を戻す必要があります。

Azure がインスタンスを終了すると、Spot 仮想マシンノードで実行される終了ハンドラーによりマシンリソースが削除されます。マシンセットの replicas の量を満たすために、マシンセットは Spot 仮想マシンを要求するマシンを作成します。