14.9.2. vSphere Problem Detector Operator チェックの実行

vSphere Problem Detector Operator のチェックを実行するスケジュールを上書きし、チェックを即時に実行できます。

vSphere Problem Detector Operator は 8 時間ごとにチェックを自動的に実行します。ただし、Operator が起動すると、チェックがすぐに実行されます。Operator は、Cluster Storage Operator の起動時に Cluster Storage Operator によって起動し、クラスターが vSphere で実行されているかどうかを判別します。チェックをすぐに実行するには、vSphere Problem Detector Operator を 0 にスケーリングしてから、1 に戻し、vSphere Problem Detector Operator が再起動できるようにします。

前提条件

  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてのクラスターへのアクセスがあること。

手順

  1. Operator を 0 にスケーリングします。

    $ oc scale deployment/vsphere-problem-detector-operator --replicas=0 \
        -n openshift-cluster-storage-operator

    デプロイメントがすぐにゼロにスケーリングされない場合、以下のコマンドを実行して Pod の終了を待機します。

    $ oc wait pods -l name=vsphere-problem-detector-operator \
        --for=delete --timeout=5m -n openshift-cluster-storage-operator
  2. Operator を 1 にスケーリングします。

    $ oc scale deployment/vsphere-problem-detector-operator --replicas=1 \
        -n openshift-cluster-storage-operator
  3. 古いリーダーロックを削除し、Cluster Storage Operator の新規リーダー選択を加速します。

    $ oc delete -n openshift-cluster-storage-operator \
        cm vsphere-problem-detector-lock

検証

  • vSphere Problem Detector Operator によって生成されるイベントまたはログを表示します。イベントまたはログに最新のタイムスタンプがあることを確認します。