8.5.3.2. ログの検査

RHCOS イメージのダウンロードまたはアクセスに問題が発生した場合には、最初に install-config.yaml 設定ファイルで URL が正しいことを確認します。

RHCOS イメージをホストする内部 Web サーバーの例

bootstrapOSImage: http://<ip:port>/rhcos-43.81.202001142154.0-qemu.x86_64.qcow2.gz?sha256=9d999f55ff1d44f7ed7c106508e5deecd04dc3c06095d34d36bf1cd127837e0c
clusterOSImage: http://<ip:port>/rhcos-43.81.202001142154.0-openstack.x86_64.qcow2.gz?sha256=a1bda656fa0892f7b936fdc6b6a6086bddaed5dafacedcd7a1e811abb78fe3b0

ipa-downloader および coreos-downloader コンテナーは、install-config.yaml 設定ファイルで指定されている Web サーバーまたは外部の quay.io レジストリーからリソースをダウンロードします。以下の 2 つのコンテナーが稼働していることを確認し、必要に応じてログを検査します。

  • ipa-downloader
  • coreos-downloader

手順

  1. ブートストラップ仮想マシンにログインします。

    $ ssh core@172.22.0.2
  2. ブートストラップ仮想マシン内の ipa-downloader および coreos-downloader コンテナーのステータスを確認します。

    [core@localhost ~]$ sudo podman logs -f ipa-downloader
    [core@localhost ~]$ sudo podman logs -f coreos-downloader

    ブートストラップ仮想マシンがイメージへの URL にアクセスできない場合、curl コマンドを使用して、仮想マシンがイメージにアクセスできることを確認します。

  3. すべてのコンテナーがデプロイメントフェーズで起動されているかどうかを示す bootkube ログを検査するには、以下を実行します。

    [core@localhost ~]$ journalctl -xe
    [core@localhost ~]$ journalctl -b -f -u bootkube.service
  4. dnsmasqmariadbhttpd、および ironic を含むすべての Pod が実行中であることを確認します。

    [core@localhost ~]$ sudo podman ps
  5. Pod に問題がある場合には、問題のあるコンテナーのログを確認します。ironic-api のログを確認するには、以下を実行します。

    [core@localhost ~]$ sudo podman logs <ironic-api>