16.2. Intel FPGA PAC N3000 向け OpenNESS Operator のインストール

Intel FPGA PAC N3000 向け OpenNESS Operator は、OpenShift Container Platform クラスター内の Intel FPGA PAC N3000 カードによって公開されるリソースまたはデバイスをオーケストレーションし、管理します。

vRAN ユースケースの場合、Intel FPGA PAC N3000 向け OpenNESS Operator はワイヤレス FEC Accelerator の OpenNESS Operator で使用されます。

クラスター管理者は、OpenShift Container Platform CLI または Web コンソールを使用して Intel FPGA PAC N3000 の OpenNESS Operator をインストールできます。

16.2.1. CLI を使用した Operator のインストール

クラスター管理者は、CLI を使用して Operator をインストールできます。

前提条件

  • ベアメタルハードウェアにインストールされたクラスター。
  • OpenShift CLI (oc) をインストールすること。
  • cluster-admin 権限を持つユーザーとしてログインすること。

手順

  1. 以下のアクションを実行して、N3000 Operator の namespace を作成します。

    1. 以下の例のように n3000-namespace.yaml ファイルを作成して、vran-acceleration-operators namespace を定義します。

      apiVersion: v1
      kind: Namespace
      metadata:
          name: vran-acceleration-operators
          labels:
              openshift.io/cluster-monitoring: "true"
    2. 以下のコマンドを実行して namespace を作成します。

      $ oc create -f n3000-namespace.yaml
  2. 直前の手順で作成した namespace に N3000 Operator をインストールします。

    1. 以下の OperatorGroup CR を作成し、YAML を n3000-operatorgroup.yaml ファイルに保存します。

      apiVersion: operators.coreos.com/v1
      kind: OperatorGroup
      metadata:
          name: n3000-operators
          namespace: vran-acceleration-operators
      spec:
          targetNamespaces:
          - vran-acceleration-operators
    2. 以下のコマンドを実行して OperatorGroup CR を作成します。

      $ oc create -f n3000-operatorgroup.yaml
    3. 以下のコマンドを実行して、次の手順に必要な channel の値を取得します。

      $ oc get packagemanifest n3000 -n openshift-marketplace -o jsonpath='{.status.defaultChannel}'

      出力例

      stable

    4. 以下の Subscription CR を作成し、YAML を n3000-sub.yaml ファイルに保存します。

      apiVersion: operators.coreos.com/v1alpha1
      kind: Subscription
      metadata:
          name: n3000-subscription
          namespace: vran-acceleration-operators
      spec:
          channel: "<channel>"        1
          name: n3000
          source: certified-operators 2
          sourceNamespace: openshift-marketplace
      1
      .status.defaultChannel パラメーターの直前の手順で取得した値からチャネルの値を指定します。
      2
      certified-operators 値を指定する必要があります。
    5. 以下のコマンドを実行して Subscription CR を作成します。

      $ oc create -f n3000-sub.yaml

検証

  • Operator がインストールされていることを確認します。

    $ oc get csv

    出力例

    NAME            DISPLAY                                         VERSION  REPLACES    PHASE
    n3000.v1.1.0    OpenNESS Operator for Intel® FPGA PAC N3000     1.1.0                Succeeded

    Operator が正常にインストールされました。