1.8.8. RHSA-2020:5259 - OpenShift Container Platform 4.6.8 バグ修正およびセキュリティー更新

発行日: 2020-12-14

OpenShift Container Platform release 4.6.8 が公開されました。この更新に含まれるバグ修正の一覧は、RHSA-2020:5259 アドバイザリーに一覧表示されます。この更新に含まれる RPM パッケージは、 RHSA-2020:5260 アドバイザリーで提供されています。

以下のコマンドを実行して、本リリースでコンテナーイメージを表示できます。

$ oc adm release info 4.6.8 --pullspecs

1.8.8.1. 機能

1.8.8.1.1. Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) の新規のブートイメージが利用可能になる

新規 RHCOS ブートイメージが OpenShift Container Platform 4.6.8 リリースの一部として利用可能になりました。更新された RHCOS ブートイメージにより、クラスターのブート機能が強化されます。(BZ#1899176)

1.8.8.1.2. EUS 4.6 アップグレードチャネルが利用可能になる

eus-4.6 アップグレードチャネルが利用可能になりました。このチャネルは Extended Update Support (EUS) を提供します。EUS バージョンでは、プレミアムサブスクリプションをお持ちのお客様の場合、メンテナーンスフェーズを 14 カ月に拡張されています。OpenShift Container Platform詳細は、OpenShift Container Platform アップグレードチャネルおよびリリース について参照してください。