10.4.2. Web コンソールでのノードのメンテナーンスモードへの設定
Compute → Nodes 一覧で各ノードにある Options メニュー を使用するか、または Node Details 画面の Actions コントロールを使用してノードをメンテナーンスモードに設定します。
手順
- OpenShift Virtualization コンソールで、 Compute → Nodes をクリックします。
この画面からノードをメンテナーンスモードに設定できます。 これにより、1 つの画面で複数のノードに対してアクションを実行することがより容易になります。 または、Node Details 画面からノードをメンテナーンスモードに設定することもできます。 この場合、選択されたノードの総合的な詳細情報を確認できます。
- ノードの末尾の Options メニュー をクリックし、Start Maintenance を選択します。
- ノード名をクリックし、Node Details 画面を開いて Actions → Stat Maintenance をクリックします。
- 確認ウィンドウで Start Maintenance をクリックします。
ノードは liveMigration
エビクションストラテジーを持つ仮想マシンインスタンスのライブマイグレーションを行い、このノードはスケジュール対象外となります。このノードの他のすべての Pod および仮想マシンは削除され、別のノードで再作成されます。