7.2. SCTP (Stream Control Transmission Protocol) の有効化

クラスター管理者は、クラスターのワーカーノードでブラックリストに指定した SCTP カーネルモジュールを読み込み、有効にできます。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) をインストールすること。
  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてのクラスターへのアクセス。

手順

  1. 以下の YAML 定義が含まれる load-sctp-module.yaml という名前のファイルを作成します。

    apiVersion: machineconfiguration.openshift.io/v1
    kind: MachineConfig
    metadata:
      name: load-sctp-module
      labels:
        machineconfiguration.openshift.io/role: worker
    spec:
      config:
        ignition:
          version: 3.1.0
        storage:
          files:
            - path: /etc/modprobe.d/sctp-blacklist.conf
              mode: 0644
              overwrite: true
              contents:
                source: data:,
            - path: /etc/modules-load.d/sctp-load.conf
              mode: 0644
              overwrite: true
              contents:
                source: data:,sctp
  2. MachineConfig オブジェクトを作成するには、以下のコマンドを入力します。

    $ oc create -f load-sctp-module.yaml
  3. オプション: MachineConfig Operator が設定変更を適用している間にノードのステータスを確認するには、以下のコマンドを入力します。ノードのステータスが Ready に移行すると、設定の更新が適用されます。

    $ oc get nodes