13.4.2. EgressFirewall カスタムリソース (CR) オブジェクト

egress ファイアウォールのルールを 1 つ以上定義できます。ルールは、ルールが適用されるトラフィックを指定して Allow ルールまたは Deny ルールのいずれかになります。

以下の YAML は EgressFirewall CR オブジェクトについて説明しています。

EgressFirewall オブジェクト

apiVersion: k8s.ovn.org/v1
kind: EgressFirewall
metadata:
  name: <name> 1
spec:
  egress: 2
    ...

1
オブジェクトの名前は default である必要があります。
2
以下のセクションで説明されているように、egress ネットワークポリシールールのコレクション。

13.4.2.1. EgressFirewall ルール

以下の YAML は egress ファイアウォールルールオブジェクトについて説明しています。egress スタンザは、単一または複数のオブジェクトの配列を予想します。

Egress ポリシールールのスタンザ

egress:
- type: <type> 1
  to: 2
    cidrSelector: <cidr> 3
  ports: 4
      ...

1
ルールのタイプ。値には Allow または Deny のいずれかを指定する必要があります。
2
egress トラフィックのマッチングルールを記述するスタンザ。
3
CIDR 形式の IP アドレス範囲。
4
オプション: ルールのネットワークポートおよびプロトコルのコレクションを記述するスタンザ。

ポートスタンザ

ports:
- port: <port> 1
  protocol: <protocol> 2

1
80443 などのネットワークポート。このフィールドの値を指定する場合は、protocol の値も指定する必要があります。
2
ネットワークプロトコル。値は TCPUDP、または SCTP のいずれかである必要があります。