12.10.3. DNS プロキシーモードでの egress ルーター Pod のデプロイ

DNS プロキシーモードでは、egress ルーター Pod は、トラフィックを独自の IP アドレスから 1 つ以上の宛先 IP アドレスに送信する TCP ベースのサービスの DNS プロキシーとして機能します。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) をインストールすること。
  • cluster-admin 権限を持つユーザーとしてログインすること。

手順

  1. egress ルーター Pod の作成
  2. egress ルーター Pod のサービスを作成します。

    1. 以下の YAML 定義が含まれる egress-router-service.yaml という名前のファイルを作成します。spec.ports を、 EGRESS_DNS_PROXY_DESTINATION 環境変数に先に定義したポートの一覧に設定します。

      apiVersion: v1
      kind: Service
      metadata:
        name: egress-dns-svc
      spec:
        ports:
          ...
        type: ClusterIP
        selector:
          name: egress-dns-proxy

      以下は例になります。

      apiVersion: v1
      kind: Service
      metadata:
        name: egress-dns-svc
      spec:
        ports:
        - name: con1
          protocol: TCP
          port: 80
          targetPort: 80
        - name: con2
          protocol: TCP
          port: 100
          targetPort: 100
        type: ClusterIP
        selector:
          name: egress-dns-proxy
    2. サービスを作成するには、以下のコマンドを入力します。

      $ oc create -f egress-router-service.yaml

      Pod がこのサービスに接続できるようになります。これらの接続は、予約された egress IP アドレスを使用して外部サーバーの対応するポートにプロキシー送信されます。