5.3.5. LDAP CR のサンプル

以下のカスタムリソース (CR) は、LDAP アイデンティティープロバイダーのパラメーターおよび許可される値を示しています。

LDAP CR

apiVersion: config.openshift.io/v1
kind: OAuth
metadata:
  name: cluster
spec:
  identityProviders:
  - name: ldapidp 1
    mappingMethod: claim 2
    type: LDAP
    ldap:
      attributes:
        id: 3
        - dn
        email: 4
        - mail
        name: 5
        - cn
        preferredUsername: 6
        - uid
      bindDN: "" 7
      bindPassword: 8
        name: ldap-secret
      ca: 9
        name: ca-config-map
      insecure: false 10
      url: "ldap://ldap.example.com/ou=users,dc=acme,dc=com?uid" 11

1
このプロバイダー名は返されるユーザー名にプレフィックスとして付加され、アイデンティティー名が作成されます。
2
このプロバイダーのアイデンティティーと User オブジェクト間にマッピングが確立される方法を制御します。
3
アイデンティティーとして使用する属性の一覧です。最初の空でない属性が使用されます。少なくとも 1 つの属性が必要です。一覧表示される属性のいずれにも値がない場合、認証は失敗します。定義される属性は raw データとして取得され、バイナリー値の使用を許可します。
4
メールアドレスとして使用する属性の一覧です。最初の空でない属性が使用されます。
5
表示名として使用する属性の一覧です。最初の空でない属性が使用されます。
6
このアイデンティティーのユーザーをプロビジョニングする際に推奨ユーザー名として使用する属性の一覧です。最初の空でない属性が使用されます。
7
検索フェーズでバインドするために使用するオプションの DN です。bindPassword が定義される場合に設定される必要があります。
8
オプション: バインドパスワードを含む OpenShift Container Platform Secret オブジェクトへの参照。bindDN が定義される場合に設定される必要があります。
9
オプション: 設定済みの URL のサーバー証明書を検証するために使用する PEM エンコードされた認証局バンドルを含む OpenShift Container Platform ConfigMap オブジェクトへの参照。insecurefalse の場合にのみ使用されます。
10
true の場合、サーバーへの TLS 接続は行われません。false の場合、ldaps:// URL は TLS を使用して接続し、ldap:// URL は TLS にアップグレードされます。これは、ldaps:// URL が使用されている場合は false に設定される必要があります。 これらの URL は常に TLS を使用して接続を試行します。
11
LDAP ホストと使用する検索パラメーターを指定する RFC 2255 URL です。
注記

LDAP 統合のためのユーザーのホワイトリストを作成するには、lookup マッピング方法を使用します。LDAP からのログインが許可される前に、クラスター管理者は各 LDAP ユーザーの Identity オブジェクトと User オブジェクトを作成する必要があります。

追加リソース