2.3.4. フェーズ

ボリュームは以下のフェーズのいずれかにあります。

表2.3 ボリュームのフェーズ

フェーズ説明

Available

まだ要求にバインドされていない空きリソースです。

Bound

ボリュームが要求にバインドされています。

Released

要求が検出されていますが、リソースがまだクラスターにより回収されていません。

Failed

ボリュームが自動回収に失敗しています。

以下を実行して PV にバインドされている PVC の名前を表示できます。

$ oc get pv <pv-claim>

2.3.4.1. マウントオプション

アノテーション volume.beta.kubernetes.io/mount-options を使用して PV のマウント中にマウントオプションを指定できます。

以下は例になります。

マウントオプションの例

apiVersion: v1
kind: PersistentVolume
metadata:
  name: pv0001
  annotations:
    volume.beta.kubernetes.io/mount-options: rw,nfsvers=4,noexec 1
spec:
  capacity:
    storage: 1Gi
  accessModes:
  - ReadWriteOnce
  nfs:
    path: /tmp
    server: 172.17.0.2
  persistentVolumeReclaimPolicy: Retain
  claimRef:
    name: claim1
    namespace: default

1
指定のマウントオプションは、PV がディスクにマウントされている時に使用されます。

以下の PV タイプがマウントオプションをサポートします。

  • AWS Elastic Block Store (EBS)
  • Azure Disk
  • Azure File
  • Cinder
  • GCE Persistent Disk
  • iSCSI
  • ローカルボリューム
  • NFS
  • Red Hat OpenShift Container Storage (Ceph RBD のみ)
  • VMware vSphere
注記

ファイバーチャネルおよび HostPath PV はマウントオプションをサポートしません。