1.6.2. Red Hat OpenShift Service Mesh カスタムリソース

注記

istio-system プロジェクトは、サービスメッシュのドキュメント全体でサンプルとして使用されますが、必要に応じて他のプロジェクトを使用できます。

カスタムリソース により、Red Hat OpenShift Service Mesh プロジェクトまたはクラスターで API を拡張することができます。サービスメッシュをデプロイすると、プロジェクトパラメーターを変更するために変更できるデフォルトの ServiceMeshControlPlane が作成されます。

Service Mesh Operator は、ServiceMeshControlPlane リソースタイプを追加して API を拡張します。これにより、プロジェクト内に ServiceMeshControlPlane オブジェクトを作成できます。ServiceMeshControlPlane オブジェクトを作成することで、Operator にサービスメッシュコントロールプレーンをプロジェクトにインストールするよう指示でき、ServiceMeshControlPlane オブジェクトで設定したパラメーターを使用して設定できます。

この例の ServiceMeshControlPlane の定義には、サポートされるすべてのパラメーターが含まれ、これにより Red Hat Enterprise Linux(RHEL)をベースとした Red Hat OpenShift Service Mesh 1.1.16 イメージがデプロイされます。

重要

3scale の Istio Adapter は、カスタムリソースファイルでデプロイされ、設定されます。また、稼働している 3scale アカウント (SaaS または On-Premises) が必要になります。

istio-installation.yaml の詳細例

apiVersion: maistra.io/v1
kind: ServiceMeshControlPlane
metadata:
  name: basic-install
spec:

  istio:
    global:
      proxy:
        resources:
          requests:
            cpu: 100m
            memory: 128Mi
          limits:
            cpu: 500m
            memory: 128Mi

    gateways:
      istio-egressgateway:
        autoscaleEnabled: false
      istio-ingressgateway:
        autoscaleEnabled: false
        ior_enabled: false

    mixer:
      policy:
        autoscaleEnabled: false

      telemetry:
        autoscaleEnabled: false
        resources:
          requests:
            cpu: 100m
            memory: 1G
          limits:
            cpu: 500m
            memory: 4G

    pilot:
      autoscaleEnabled: false
      traceSampling: 100

    kiali:
      enabled: true

    grafana:
      enabled: true

    tracing:
      enabled: true
      jaeger:
        template: all-in-one