3.8. デフォルト ingress のユーザーによって提供される証明書

3.8.1. 目的

アプリケーションは通常 <route_name>.apps.<cluster_name>.<base_domain> で公開されます。<cluster_name> および <base_domain> はインストール設定ファイルから取得されます。<route_name> は、(指定されている場合)ルートのホストフィールド、またはルート名です。例: hello-openshift-default.apps.username.devcluster.openshift.com.hello-openshift はルートの名前で、ルートは default namespace に置かれます。クラスター管理の CA 証明書をクライアントに分散せずに、クライアントにアプリケーションにアクセスさせる必要がある場合があります。管理者は、アプリケーションコンテンツを提供する際にカスタムのデフォルト証明書を設定する必要があります。

警告

Ingress Operator は、カスタムのデフォルト証明書を設定するまで、プレースホルダーとして機能する Ingress コントローラーのデフォルト証明書を生成します。実稼働クラスターで Operator が生成するデフォルト証明書を使用しないでください。

3.8.2. 場所

ユーザーによって提供される証明書は、openshift-ingress namespace の tls タイプの Secret で指定される必要があります。ユーザーがユーザーによって提供される証明書を有効にできるようにするために、openshift-ingress-operator namespace で IngressController CR を更新します。このプロセスについての詳細は、「カスタムデフォルト証明書の設定」を参照してください。

3.8.3. 管理

ユーザーによって提供される証明書はユーザーによって管理されます。

3.8.4. 有効期限

ユーザーによって提供される証明書はユーザーによって管理されます。

3.8.5. サービス

クラスターにデプロイされるアプリケーションは、デフォルト Ingress にユーザーによって提供される証明書を使用します。

3.8.6. カスタマイズ

必要に応じて、ユーザーが管理する証明書を含むシークレットを更新します。

追加リソース