7.10. Ansible ホストファイルの必須パラメーター

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) コンピュートマシンをクラスターに追加する前に、以下のパラメーターを Ansible ホストファイルに定義する必要があります。

パラメーター説明

ansible_user

パスワードなしの SSH ベースの認証を許可する SSH ユーザー。SSH キーベースの認証を使用する場合、キーを SSH エージェントで管理する必要があります。

システム上のユーザー名。デフォルト値は root です。

ansible_become

ansible_user の値が root ではない場合、 ansible_becomeTrue に設定する必要があり、ansible_user として指定するユーザーはパスワードなしの sudo アクセスが可能になるように設定される必要があります。

True。値が True ではない場合、このパラメーターを指定したり、定義したりしないでください。

openshift_kubeconfig_path

クラスターの kubeconfig ファイルが含まれるローカルディレクトリーへのパスおよびファイル名を指定します。

設定ファイルのパスと名前。

7.10.1. オプション: RHCOS コンピュートマシンのクラスターからの削除

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) コンピュートマシンをクラスターに追加した後に、オプションで Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) コンピュートマシンを削除し、リソースを解放できます。

前提条件

  • RHEL コンピュートマシンをクラスターに追加済みです。

手順

  1. マシンの一覧を表示し、RHCOS コンピューマシンのノード名を記録します。

    $ oc get nodes -o wide
  2. それぞれの RHCOS コンピュートマシンについて、ノードを削除します。

    1. oc adm cordon コマンドを実行して、ノードにスケジュール対象外 (unschedulable) のマークを付けます。

      $ oc adm cordon <node_name> 1
      1
      RHCOS コンピュートマシンのノード名を指定します。
    2. ノードからすべての Pod をドレイン (解放) します。

      $ oc adm drain <node_name> --force --delete-local-data --ignore-daemonsets 1
      1
      分離した RHCOS コンピュートマシンのノード名を指定します。
    3. ノードを削除します。

      $ oc delete nodes <node_name> 1
      1
      ドレイン (解放) した RHCOS コンピュートマシンのノード名を指定します。
  3. コンピュートマシンの一覧を確認し、RHEL ノードのみが残っていることを確認します。

    $ oc get nodes -o wide
  4. RHCOS マシンをクラスターのコンピュートマシンのロードバランサーから削除します。仮想マシンを削除したり、RHCOS コンピュートマシンの物理ハードウェアを再イメージ化したりできます。