8.4.2. 受付プラグインの検証

検証用の受付 Webhook は受付プロセスの検証フェーズで起動します。このフェーズでは、特定 API リソースの変更がない項目の実施を可能にし、リソースが再び変更されないようにすることができます。Pod ノードセレクターは、すべての nodeSelector フィールドが namespace のノードセレクターの制限の制約を受けるようにするために、検証用の受付プラグインによって呼び出される Webhook の一例です。

検証用の受付 Webhook 設定の例:

apiVersion: admissionregistration.k8s.io/v1beta1
kind: ValidatingWebhookConfiguration 1
metadata:
  name: <webhook_name> 2
webhooks:
- name: <webhook_name> 3
  clientConfig: 4
    service:
      namespace: default  5
      name: kubernetes 6
     path: <webhook_url> 7
    caBundle: <ca_signing_certificate> 8
  rules: 9
  - operations: 10
    - <operation>
    apiGroups:
    - ""
    apiVersions:
    - "*"
    resources:
    - <resource>
  failurePolicy: <policy> 11
  sideEffects: Unknown

1
検証用の受付 Webhook 設定を指定します。
2
ValidatingWebhookConfiguration オブジェクトの名前。<webhook_name> を適切な値に置き換えます。
3
呼び出す Webhook の名前です。<webhook_name> を適切な値に置き換えます。
4
Webhook サーバーに接続し、これを信頼し、データをこれに送信する方法についての情報です。
5
フロントエンドサービスが作成される namespace です。
6
フロントエンドサービスの名前です。
7
受付要求に使用される Webhook URL です。<webhook_url> を適切な値に置き換えます。
8
Webhook サーバーで使用されるサーバー証明書に署名する PEM でエンコーディングされた CA 証明書です。<ca_signing_certificate> を base64 形式の適切な証明書に置き換えます。
9
API サーバーがこの Webhook 受付プラグインを使用する必要があるタイミングを定義するルールです。
10
API サーバーをトリガーしてこの Webhook 受付プラグインを呼び出す 1 つ以上の操作です。使用できる値は、createupdatedelete、または connect です。<operation> および <resource> を適切な値に置き換えます。
11
Webhook サーバーが利用できない場合にポリシーを実行する方法を指定します。<policy>Ignore (失敗した場合に要求を無条件で受け入れる)または Fail (失敗した要求を拒否する)のいずれかに置き換えます。Ignore を使用すると、すべてのクライアントの予測できない動作が生じる可能性があります。