4.3.5. 次のステップ

この時点で、コンテナー開発のプロセスを自動化する方法を検討します。この際、イメージをビルドしてレジストリーにプッシュするいくつかの CI パイプラインがあることが望ましいと言えます。とくに GitOps パイプラインは、アプリケーションのビルドに必要なソフトウェアを保管する Git リボジトリーにコンテナー開発を統合します。

ここまでのワークフローは以下のようになります。

  • Day 1: YAML を作成します。次に oc apply コマンドを実行して、YAML をクラスターに適用し、機能することを確かめます。
  • Day 2: YAML コンテナー設定ファイルを独自の Git リポジトリーに配置します。ここから、アプリのインストールやその改善の支援に携わるメンバーが YAML をプルダウンし、アプリを実行するクラスターにこれを適用できます。
  • Day 3: アプリケーション用の Operator の作成を検討します。