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5.5. マシン Autoscaler の設定

クラスター Autoscaler の設定後に、クラスターのスケーリングに使用されるマシンセットを参照する MachineAutoscaler リソースをデプロイします。

重要

ClusterAutoscaler リソースのデプロイ後に、1 つ以上の MachineAutoscaler リソースをデプロイする必要があります。

注記

各マシンセットに対して別々のリソースを設定する必要があります。マシンセットはそれぞれのリージョンごとに異なるため、複数のリージョンでマシンのスケーリングを有効にする必要があるかどうかを考慮してください。スケーリングするマシンセットには 1 つ以上のマシンが必要です。

5.5.1. MachineAutoscaler リソース定義

この MachineAutoscaler リソース定義は、マシン Autoscaler のパラメーターおよびサンプル値を表示します。

apiVersion: "autoscaling.openshift.io/v1beta1"
kind: "MachineAutoscaler"
metadata:
  name: "worker-us-east-1a" 1
  namespace: "openshift-machine-api"
spec:
  minReplicas: 1 2
  maxReplicas: 12 3
  scaleTargetRef: 4
    apiVersion: machine.openshift.io/v1beta1
    kind: MachineSet 5
    name: worker-us-east-1a 6
1
マシン Autoscaler の名前を指定します。この マシン Autoscaler がスケーリングするマシンセットを簡単に特定できるようにするには、スケーリングするマシンセットの名前を指定するか、またはこれを組み込みます。マシンセットの名前は以下の形式を取ります。 <clusterid>-<machineset>-<aws-region-az>
2
クラスター Autoscaler がクラスターのスケーリングを開始した後に、指定されたゾーンに残っている必要のある指定されたタイプのマシンの最小数を指定します。この値は、0 に設定しないでください。
3
クラスター Autoscaler がクラスタースケーリングの開始後に指定された AWS ゾーンにデプロイできる指定されたタイプのマシンの最大数を指定します。ClusterAutoscaler リソース定義の maxNodesTotal 値が、マシン AutoScaler がこの数のマシンをデプロイするのに十分な大きさの値であることを確認します。
4
このセクションでは、スケーリングする既存のマシンセットを記述する値を指定します。
5
kind パラメーターの値は常に MachineSet です。
6
name の値は、 metadata.name パラメーター値に示されるように既存のマシンセットの名前に一致する必要があります。

5.5.2. Machine Autoscaler のデプロイ

Machine Autoscaler をデプロイするには、 MachineAutoscaler リソースのインスタンスを作成します。

手順

  1. カスタマイズされたリソース定義を含む MachineAutoscaler リソースの YAML ファイルを作成します。
  2. クラスターにリソースを作成します。

    $ oc create -f <filename>.yaml 1
    1
    <filename> は、カスタマイズしたリソースファイルの名前です。