6.2. 1 回のみ実行される Report を使用したクラスター使用状況の測定

以下の Report は、クラスターの使用状況を特定の開始日以降から測定します。Report は一度だけ実行され、その後は保存して適用します。

クラスターの CPU 使用状況の例

apiVersion: metering.openshift.io/v1
kind: Report
metadata:
  name: cluster-cpu-usage-2019 1
spec:
  reportingStart: '2019-01-01T00:00:00Z' 2
  reportingEnd: '2019-12-30T23:59:59Z'
  query: cluster-cpu-usage 3
  runImmediately: true 4

1
レポートの編成を維持するには、他の値のいずれかを変更する場合にレポートの名前を変更するようにしてください。
2
Report を、reportingStart タイムスタンプから reportingEnd タイムスタンプまでのデータを使用するように設定します。
3
ここでクエリーを調整します。cluster-memory-usage クエリーでクラスターの使用状況を測定することもできます。
4
これは Report に対し、保存および適用後すぐに実行するように指示します。