2.12. odo 1.0 リリースノート

2.12.1. odo 1.0 の主な機能

odo 1.0 は OpenShift Container Platform でアプリケーションを開発する簡単な方法を提供します。odo は完全にクライアントベースであり、 OpenShift Container Platform クラスター内のサーバーは必要ありません。

odo 1.0 には以下の利点があります。

  • プロジェクト、アプリケーションおよびコンポーネントなどの開発者にとって馴染みのある概念を中心とした単純な構文および設計。
  • OpenShift カタログのコンポーネントタイプ内の言語またはランタイムとの互換性。
  • カスタムイメージビルダーを使用してカスタムコンポーネントタイプを追加する機能。
  • Java および Node.js コンポーネントタイプの正式サポート。
  • サービスカタログ: OpenShift Container Platform クラスターにデプロイされたアプリケーションをテンプレートサービスブローカーに接続できるようにします。
  • odo service create: ユーザーのアプリケーション作成プロセスをガイドする対話モード。
  • odo watch: ローカルコードへの変更を自動的に検出し、その変更をコンポーネントにリアルタイムで適用する機能。

2.12.2. サポート

ドキュメント

ドキュメントのエラーが見つかったか、またはドキュメントの改善に関する提案をお寄せいただける場合は、Bugzilla に報告してください。OpenShift Container Platform の製品タイプおよび Documentation コンポーネントタイプを選択します。

製品

エラーを見つけた場合や、odo の機能に関するバグが見つかった場合やこれに関する改善案をお寄せいただける場合は、Bugzilla に報告してください。OpenShift Container Platform の製品タイプおよび odo コンポーネントタイプを選択します。

問題の詳細情報をできる限り多く入力します。

2.12.3. odo 1.0 のテクノロジープレビュー機能

注記

テクノロジープレビュー機能は完全にサポートされておらず、機能的に完全でない可能性があるため、実稼働環境でのデプロイには適していません。テクノロジープレビューが完全にサポートされるまで、これについてのフィードバックおよび機能についてのご提案がありましたらお寄せください。

  • odo debug は、ユーザーが OpenShift Container Platform の Pod で実行されているコンポーネントにローカルデバッガーを割り当てることを可能にする機能です。

    odo debug port-forward を使用するとポート転送を開始できます。

    odo config set DebugPort 9292 を使用すると、デバッグするエージェントが実行されるリモートポートを指定できます。

    odo debug port-forward --local-port 9292 を使用すると、ポート転送のローカルポートを指定できます。

2.12.4. 既知の問題

  • Bug 1760573: アクティブなポインターは現在のアクティブなプロジェクトを参照しません。
  • Bug 1760574: 削除された namespace が odo project get コマンドで一覧表示されます。
  • Bug 1760575: odo app delete はアプリケーションはアプリケーションコンポーネントを削除しますが、サービスを削除しません。
  • Bug 1760577: odo push は、コンポーネント名が変更されると OpenShift オブジェクトを削除しません。
  • Bug 1760580: catalog list components は指定された namespace のコンポーネントを一覧表示しません。
  • Bug 1760583: odo config unset は環境変数の設定を解除しませんが、設定を解除したことを示唆します。
  • Bug 1760585: odo delete --all$HOME から実行されると`$HOME/.odo` フォルダーを削除します。
  • Bug 1760586 odo delete は、プロジェクトが削除され、コンポ ーネント名が設定されると無限ループを開始します。
  • Bug 1760587: odo は存在しないコマンドが使用されると無効なフラグを報告します。
  • Bug 1760588: odo service create は Cygwin で実行されるとクラッシュします。
  • Bug 1760589: 自動補完は odo push--context では機能しません。
  • Bug 1760590: Windows 用の Git BASH では、odo login -u developer は要求された場合も入力されたパスワードを非表示にしません。
  • Bug 1761440: 1 つのオブジェクトに同じタイプの 2 つのサービスを作成することができません。
  • Bug 1761442: component create は、バイナリーが一時的なフォルダーにある場合、 --context および --binary フラグで失敗します。
  • Bug 1761443: 削除されたファイルが Java コンポーネントから除去されません。