5.13. Azure File CSI Driver Operator
5.13.1. 概要
OpenShift Container Platform は、Microsoft Azure File Storage の Container Storage Interface (CSI) ドライバーを使用して、永続ボリューム (PV) をプロビジョニングできます。
CSI Operator およびドライバーを使用する場合、永続ストレージ および CSI ボリュームの設定 について理解しておくことが推奨されます。
Azure File ストレージアセットにマウントする CSI でプロビジョニングされた永続ボリューム (PV) を作成するには、OpenShift Container Platform は、デフォルトで Azure File CSI Driver Operator および Azure File CSI ドライバーを openshift-cluster-csi-drivers namespace にインストールします。
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Azure File CSI Driver Operator: 永続ボリューム要求 (PVC) の作成に使用できる
azurefile-csiというストレージクラスを提供します。必要に応じて、このデフォルトのストレージクラスを無効にすることができます (デフォルトのストレージクラスの管理 を参照)。 - Azure File CSI ドライバー を使用すると、Azure File PV を作成し、マウントできます。Azure File CSI ドライバーは、ストレージボリュームをオンデマンドで作成できるようにし、クラスター管理者がストレージを事前にプロビジョニングする必要がなくすことで、動的ボリュームのプロビジョニングをサポートします。
Azure File CSI ドライバー Operator は以下をサポートしません。
- 仮想ハードディスク (VHD)
- ネットワークファイルシステム (NFS): OpenShift Container Platform は NFS がサポートするストレージクラスをデプロイしません。
サポートされる機能の詳細は、サポートされる CSI ドライバーおよび機能 を参照してください。
5.13.2. CSI について
ストレージベンダーはこれまで Kubernetes の一部としてストレージドライバーを提供してきました。Container Storage Interface (CSI) の実装では、サードパーティーのプロバイダーは、コア Kubernetes コードを変更せずに標準のインターフェイスを使用してストレージプラグインを提供できます。
CSI Operator は、in-tree (インツリー) ボリュームプラグインでは不可能なボリュームスナップショットなどのストレージオプションを OpenShift Container Platform ユーザーに付与します。