1.2. 新機能および機能拡張
1.2.1. メトリクスリストのコンテナー ID
関連するサンドボックスコンテナーの ID を持つ sandbox_id
が、Web コンソールの Metrics ページのメトリックリストに表示されるようになりました。
さらに、kata-monitor
プロセスは、kata 固有のメトリクスに cri_uid
、cri_name
、および cri_namespace
の 3 つの新しいラベルを追加するようになりました。これらのラベルにより、kata 固有のメトリックを対応する kubernetes ワークロードに関連付けることができます。
kata 固有のメトリクスの詳細については、OpenShift サンドボックスコンテナーのメトリクスについて を参照してください。
1.2.2. AWS ベアメタルでの OpenShift サンドボックスコンテナーの可用性
以前は、AWS ベアメタルでの OpenShift サンドボックスコンテナーの可用性はテクノロジープレビューでした。このリリースでは、AWS ベアメタルクラスターへの OpenShift サンドボックスコンテナーのインストールが完全にサポートされています。
1.2.3. 単一ノード OpenShift での OpenShift サンドボックスコンテナーのサポート
OpenShift サンドボックスコンテナー Operator が Red Hat Advanced Cluster Management (RHACM) によってインストールされている場合、OpenShift サンドボックスコンテナーが単一ノードの OpenShift クラスターで機能するようになりました。