1.6. エラータの非同期更新

OpenShift sandboxed containers 4.12 のセキュリティー、バグ修正、拡張機能の更新は、Red Hat Network 経由で非同期エラータとして発表されます。OpenShift Container Platform 4.12 のすべてのエラータは Red Hat カスタマーポータルから入手できます。非同期エラータのより詳細については、OpenShift Container Platform ライフサイクル を参照してください。

Red Hat カスタマーポータルのユーザーは、Red Hat Subscription Management (RHSM) のアカウント設定でエラータの通知を有効にすることができます。エラータの通知を有効にすると、登録しているシステムに関連するエラータが新たに発表されるたびに、メールで通知が送信されます。

注記

OpenShift Container Platform のエラータ通知メールを生成させるには、Red Hat カスタマーポータルのユーザーアカウントでシステムが登録されており、OpenShift Container Platform エンタイトルメントを使用している必要があります。

以下のセクションは、これからも継続して更新され、今後の OpenShiftOpenShift sandboxed containers 1.3バージョンの非同期リリースで発表されるエラータの拡張機能およびバグ修正に関する情報を追加していきます。

1.6.1. RHSA-2022:6072 - OpenShift サンドボックスコンテナー 1.3.0 イメージのリリース、バグ修正、機能強化のアドバイザリー

発行日: 2022-08-17

OpenShift サンドボックスコンテナーリリース 1.3.0 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、機能強化とバグ修正を含む OpenShift サンドボックスコンテナーの更新が含まれています。

更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2022:6072 アドバイザリーに記載されています。

1.6.2. RHSA-2022:7058 - OpenShift サンドボックスコンテナー 1.3.1 セキュリティー修正およびバグ修正アドバイザリー

発行日: 2022-10-19

OpenShift サンドボックスコンテナーリリース 1.3.1 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、セキュリティー修正とバグ修正を含む OpenShift サンドボックスコンテナーの更新が含まれています。

更新に含まれるバグ修正のリストは、RHSA-2022:7058 アドバイザリーに記載されています。

1.6.3. RHBA-2023:0390 - OpenShift サンドボックスコンテナー 1.3.2 バグ修正アドバイザリー

発行日: 2023-01-24

OpenShift サンドボックスコンテナーリリース 1.3.2 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、バグ修正を含む OpenShift サンドボックスコンテナーの更新が含まれています。

この更新に含まれるバグ修正の一覧は、RHBA-2023:0390 アドバイザリーにまとめられています。

1.6.4. RHBA-2023:0485 - OpenShift サンドボックスコンテナー 1.3.3 バグ修正アドバイザリー

発行日: 2023-01-30

OpenShift サンドボックスコンテナーリリース 1.3.3 が利用可能になりました。このアドバイザリーには、OpenShift サンドボックスコンテナーの更新と、バグ修正およびコンテナーの更新が含まれています。

更新に含まれるバグ修正のリストは、RHBA-2023:0485 アドバイザリーに記載されています。