1.6. Logging 5.7.0

このリリースには、OpenShift Logging Bug Fix Release 5.7.0 が含まれています。

1.6.1. 拡張機能

今回の更新により、ロギングを有効にして複数行の例外を検出し、それらを 1 つのログエントリーに再アセンブルできるようになりました。

ロギングを有効にして複数行の例外を検出し、それらを 1 つのログエントリーに再アセンブルできるようにする場合は、ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) に、値が truedetectMultilineErrors フィールドが含まれていることを確認します。

1.6.2. 既知の問題

なし。

1.6.3. バグ修正

  • 今回の更新以前は、LokiStack の Gateway コンポーネントの nodeSelector 属性は、ノードのスケジューリングに影響を与えませんでした。今回の更新により、nodeSelector 属性が想定どおりに機能するようになりました。(LOG-3713)

1.6.4. CVE