7.2. 動的プラグインを使い始める

OpenShift Container Platform Web コンソールに対して行うことができるさまざまなカスタマイズがあります。新しい OpenShift Console 動的プラグインを作成するように環境をセットアップし、プラグインの拡張例として Pod details ページにタブを追加します。

注記

OpenShift Container Platform Web コンソールは、ログインしているクラスターに接続されているコンテナーで実行されます。独自のプラグインを作成する前にプラグインをテストする方法は、「動的プラグインの実行」を参照してください。

前提条件

  • Node.js がインストールされていることを確認します。
  • yarn がインストールされていることを確認します。

手順

  1. 新しいタブで、console-plugin-template リポジトリーを開きます。このリポジトリーには、新しいタブでプラグインを作成するためのテンプレートが含まれています。

    重要

    カスタムプラグインコードは、Red Hat ではサポートされていません。プラグインで利用できるのは、共同コミュニティーのサポート のみです。

  2. Use this templateCreate new repository をクリックして、テンプレートの GitHub リポジトリーを作成します。
  3. プラグインの名前で新しいリポジトリーの名前を変更します。
  4. コードを編集できるように、新しいリポジトリーのクローンをローカルマシンに作成します。
  5. package.json ファイルを編集して、プラグインのメタデータを consolePlugin 宣言に追加します。以下に例を示します。

    "consolePlugin": {
      "name": "my-plugin", 1
      "version": "0.0.1", 2
      "displayName": "My Plugin", 3
      "description": "Enjoy this shiny, new console plugin!", 4
      "exposedModules": {
        "ExamplePage": "./components/ExamplePage"
      },
      "dependencies": {
        "@console/pluginAPI": "/*"
      }
    }
    1
    プラグインの名前を更新します。
    2
    バージョンを更新します。
    3
    プラグインの表示名を更新します。
    4
    プラグインの概要を使用して、説明を更新します。
  6. console-extensions.json ファイルに以下を追加します。

    {
      "type": "console.tab/horizontalNav",
      "properties": {
        "page": {
          "name": "Example Tab",
          "href": "example"
        },
        "model": {
          "group": "core",
          "version": "v1",
          "kind": "Pod"
        },
        "component": { "$codeRef": "ExampleTab" }
      }
    }
  7. package.json ファイルを編集して以下の変更を追加します。

            "exposedModules": {
                "ExamplePage": "./components/ExamplePage",
                "ExampleTab": "./components/ExampleTab"
            }
  8. 新しいファイル src/components/ExampleTab.tsx を作成し、以下のスクリプトを追加することで、Pod ページの新規カスタムタブに表示されるメッセージを作成します。

    import * as React from 'react';
    
    export default function ExampleTab() {
        return (
            <p>This is a custom tab added to a resource using a dynamic plugin.</p>
        );
    }
  9. プラグインをクラスターにデプロイするには、プラグインの名前を Helm リリース名として Helm チャートを、新しい namespace または -n コマンドラインオプションで指定された既存の namespace にインストールします。次のコマンドを使用して、plugin.image パラメーター内のイメージの場所を指定します。

    $ helm upgrade -i  my-plugin charts/openshift-console-plugin -n my-plugin-namespace --create-namespace --set plugin.image=my-plugin-image-location
    注記

    クラスターへのプラグインのデプロイの詳細は、「クラスターへのプラグインのデプロイ」を参照してください。

検証

  • Pod ページに移動し、追加されたタブを表示します。