Red Hat Training

A Red Hat training course is available for OpenShift Container Platform

第1章 Red Hat OpenShift Service Mesh リリースノート

1.1. Red Hat OpenShift Service Mesh 0.12.TechPreview について

1.1.1. Red Hat OpenShift Service Mesh の概要

重要

Red Hat OpenShift Service Mesh の本リリースはテクノロジープレビューリリースでのみ利用可能です。テクノロジープレビューリリースは、Red Hat 製品のサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされておらず、機能的に完全でない可能性があり、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨しません。クラスターで Red Hat OpenShift Service Mesh を使用すると、OpenShift 全体がテクノロジープレビューとしてレンダリングされます (サポートされていない状態)。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。詳細は、「テクノロジプレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。

Red Hat OpenShift Service Mesh は動作についての洞察、およびサービスメッシュに対する運用上の制御を提供するプラットフォームであり、マイクロサービスアプリケーションへの接続、そのセキュリティー保護、およびモニターを実行するための統一した方法を提供します。

サービスメッシュ という用語は、分散したマイクロサービスアーキテクチャーの複数のアプリケーションを構成するマイクロサービスのネットワークおよびマイクロサービス間の対話を説明するために使用されます。サービスメッシュのサイズとおよび複雑性が増大すると、これを把握し、管理することがより困難になる可能性があります。

オープンソースの Istio プロジェクトをベースとする Red Hat OpenShift Service Mesh は、サービスコードに変更を加えずに、既存の分散したアプリケーションに透過的な層を追加します。マイクロサービス間のネットワーク通信をすべてインターセプトする環境全体に特別なサイドカープロキシーをデプロイすることで、Red Hat OpenShift Service Mesh のサポートをサービスに追加することができます。コントロールプレーンの機能を使用してサービスメッシュを設定し、管理します。

Red Hat OpenShift Service Mesh では、検出、負荷分散、サービス間の認証、障害復旧、メトリクス、およびモニタリングを提供する、デプロイされたサービスのネットワークを簡単に作成できます。サービスメッシュは、A/B テスト、カナリアリリース、レート制限、アクセス制御、エンドツーエンド認証を含む、より複雑な運用機能を提供します。

1.1.2. サポート

本書で説明されている手順で問題が発生した場合は、Red Hat カスタマーポータル (http://access.redhat.com) にアクセスしてください。カスタマーポータルでは、次のことができます。

  • Red Hat 製品に関する技術サポート記事の Red Hat ナレッジベースの検索またはブラウズ。
  • Red Hat グローバルサポートサービス (GSS) へのサポートケースの送信
  • その他の製品ドキュメントへのアクセス

本書の改善が提案されている場合やエラーが見つかった場合は、Documentation コンポーネントの Product に対して、http://bugzilla.redhat.com から Bugzilla レポートを送信してください。コンテンツを簡単に見つけられるよう、セクション番号、ガイド名、Service Mesh のバージョンなどの詳細情報を記載してください。