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28.4. ボリューム拡張時に障害からの復旧

マスターまたはノードで基礎となるストレージの拡張に失敗した場合に、OpenShift Container Platform の管理者は手動で PVC の状態を復旧し、管理者の介入なしにコントローラーによって継続的に再試行されるリサイズ要求を取り消します。

現時点で、これは以下の手順によって手動で実行できます。

  1. Retain 回収ポリシーで要求 (PVC) にバインドされている PV をマークします。これは、PV を編集し、persistentVolumeReclaimPolicyRetain に変更することで実行できます。
  2. PVC を削除します (後ほど再作成されます)。
  3. 新規作成された PVC が Retain とマークされた PV にバインドするには、手動で PV を編集し、PV 仕様から claimRef エントリーを削除します。これで、PV は Available とマークされます。PVC の事前バインドに関する情報は、「ボリュームと要求の事前バインド 」を参照してください。
  4. 小さ目のサイズか、または基礎となるストレージプロバイダーによって割り当て可能なサイズで PVC を再作成します。また、PVC の volumeName フィールドを PV の名前に設定します。これにより、PVC はプロビジョニングされた PV のみにバインドされます。
  5. PV で回収ポリシーを復元します。