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15.2.5. ルーターの設定

管理者と連携してルーターを設定します。 外部要求を許可し、設定されたルートに基づいてそれらをプロキシー送信するようにルーターを設定します。

管理者はワイルドカード DNS エントリーを作成してからルーターをセットアップできます。その後は管理者に問い合わせることなく edge ルーターをセルフサービスで提供できます。

ルーターには、ユーザーがホスト名をセルフプロビジョニングできるかどうか、またはホスト名に特定のパターンを使用する必要があるかどうかを管理者が指定できるようにするコントロールがあります。

一連のルートが各種プロジェクトで作成される場合、ルートのセット全体が一連のルーターで利用可能になります。各ルートはルートのセットからルートを許可 (または選択) します。デフォルトで、すべてのルーターはすべてのルートを許可します。

すべてのプロジェクトのすべてのラベルを表示するパーミッションを持つルーターはラベルに基づいて許可するルートを選択できますこれはルーターのシャード化と呼ばれています。これは一連のルーター間で着信トラフィックの負荷を分散する際や、特定のルーターへのトラフィックを分離する際に役立ちます。たとえば、Company A のトラフィックをあるルーターに設定し、Company B のトラフィックを別のルーターに指定する場合などに役立ちます。

ルーターは特定のノードで実行されるため、ルーターまたはノードが失敗すると、Ingress トラフィックが停止します。この影響は、異なるノードに冗長なルーターを作成し、高可用性を使用してノードの失敗時にルーター IP アドレスを切り換えることによって軽減することができます。