Red Hat Training

A Red Hat training course is available for OpenShift Container Platform

14.3.2. コンテナーの制限

サポートされるリソース:

  • CPU
  • メモリー

サポートされる制約:

コンテナーごとに設定されます。 指定される場合、以下を満たしている必要があります。

表14.4 コンテナー

制約動作

Min

Min[resource]: container.resources.requests[resource] (必須) または container/resources.limits[resource] (オプション) 以下

設定で min CPU を定義している場合、要求値はその CPU 値よりも大きくなければなりません。min 値を設定しない場合や、min0 に設定すると、結果は制限されず、Pod は max 値よりも多くのリソースを消費できます。

Max

container.resources.limits[resource] (必須): Max[resource] 以下

設定で max CPU を定義している場合、CPU 要求値を定義する必要はありません。ただし、制限範囲で指定される最大 CPU 制約を満たす制限を設定する必要があります。

MaxLimitRequestRatio

MaxLimitRequestRatio[resource] は (container.resources.limits[resource] / container.resources.requests[resource]) 以下です。

制限範囲で maxLimitRequestRatio 制約を定義する場合、新規コンテナーには requestlimit 値の両方が必要になります。さらに OpenShift Container Platform は、limitrequest で除算して、制限の要求に対する比率を算出します。結果は、1 を超える整数である必要があります。

たとえば、コンテナーの limit 値が cpu: 500 で、request 値が cpu: 100 である場合、cpu の要求に対する制限の比は 5 になります。この比率は maxLimitRequestRatio より小さいか等しくなければなりません。

サポートされるデフォルト:

Default[resource]
指定がない場合は container.resources.limit[resource] を所定の値にデフォルト設定します。
Default Requests[resource]
指定がない場合は、container.resources.requests[resource] を所定の値にデフォルト設定します。