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7.6.17. ボリュームの設定

表7.17 ボリューム設定パラメーター

パラメーター名説明

DynamicProvisioningEnabled

動的なプロビジョニングを有効化または無効化するブール値です。デフォルトは true です。

FSGroup

各ノードでそれぞれの FSGroup について local storage quotas を有効にします。現時点では、これは emptyDir ボリュームについて、基礎となる volumeDirectory が XFS ファイルシステムにある場合にのみ実装されます。

MasterVolumeConfig

マスターノードのボリュームプラグインを設定するオプションが含まれます。

NodeVolumeConfig

ノードのボリュームを設定するオプションが含まれます。

VolumeConfig

ノードのボリュームプラグインを設定するオプションが含まれます。

  • DynamicProvisioningEnabled (ブール値): デフォルト値は true です。 false の場合は動的プロビジョニングはオフに切り替わります。

VolumeDirectory

ボリュームがその下に保存されるディレクトリーです。この値を変更するには、 openshift_node_group_data_dir パラメーターを使用します。