第4章 RHEL での OpenJDK 8 の更新

以下のセクションでは、RHEL で OpenJDK 8 を更新する手順を説明します。

4.1. yum を使用して RHEL で OpenJDK 8 を更新

インストールされている OpenJDK パッケージは、yum システムパッケージマネージャーを使用して更新できます。

前提条件

  • システムに対する root 権限がある。

手順

  1. 現在の OpenJDK バージョンを確認します。

    $ sudo yum list installed "java*"

    インストールされている OpenJDK パッケージの一覧が表示されます。

    Installed Packages
    
    java-1.8.0-openjdk.x86_64   1:1.8.0.322.b06-2.el8_5    @rhel-8-for-x86_64-appstream-rpms
    java-11-openjdk.x86_64    1:11.0.14.0.9-2.el8_5    @rhel-8-for-x86_64-appstream-rpms
    java-17-openjdk.x86_64    1:17.0.2.0.8-4.el8_5    @rhel-8-for-x86_64-appstream-rpms
  2. 特定のパッケージを更新します。以下に例を示します。

    $ sudo yum update java-1.8.0-openjdk
  3. 現在の OpenJDK バージョンをチェックして、更新が機能していることを確認します。

    $ java -version
    
    openjdk version "1.8.0_322"
    OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_322-b06)
    OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.322-b06, mixed mode)
    注記

    直前のコマンドの出力で、システムで OpenJDK の別のメジャーバージョンがチェックアウトされていることが分かった場合には、CLI で以下のコマンドを入力して、システムを OpenJDK 8 を使用するように切り替えることができます。

    $ sudo update-alternatives --config 'java'