2.7. yum を使用して RHEL に OpenJDK の複数のマイナーバージョンをインストール

RHEL には、OpenJDK の複数のマイナーバージョンをインストールできます。これは、インストールされているマイナーバージョンが更新されないようにすることで行われます。

前提条件

手順

  1. /etc/yum.conf ディレクトリーに installonlypkgs オプションを追加して、yum がインストール可能でも更新できない OpenJDK パッケージを指定します。

    installonlypkgs=java-<version>--openjdk,java-<version>--openjdk-headless,java-<version>--openjdk-devel

    更新は、システムに古いバージョンを残したまま、新しいパッケージをインストールします。

    $ rpm -qa | grep java-1.8.0-openjdk
    
    java-1.8.0-java-1.8.0-openjdk-1.8.0.312.b07-2.el8_5.x86_64
    java-1.8.0-openjdk-1.8.0.322.b06-2.el8_5.x86_64
  2. OpenJDK のさまざまなマイナーバージョンは、/usr/lib/jvm/<minor version> ファイルにあります。

    たとえば、以下は /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0 の一部を示しています。

    $ /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-1.8.0.322.b06-2.el8_5.x86_64/bin/java -version
    
    openjdk version "1.8.0_322"
    OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_322-b06)
    OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.322-b06, mixed mode)
    
    $ /usr/lib/jvm/java-1.8.0-java-1.8.0-openjdk-1.8.0.312.b07-2.el8_5.x86_64/bin/java -version
    
    openjdk version "1.8.0_312"
    OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_312-b07)
    OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.312-b07, mixed mode)