3.2. デバッグシンボルのインストール場所の確認

この手順では、デバッグシンボルの場所を見つける方法を説明します。

注記

debuginfo パッケージがインストールされていても、パッケージのインストール場所を取得できない場合は、正しいパッケージと java バージョンがインストールされているかどうかを確認します。バージョンを確認した後、再度デバッグシンボルの場所を確認してください。

前提条件

  • ローカルの sytem に gdb パッケージをインストールしている。

    • CLI で sudo yum install gdb コマンドを実行して、ローカルシステムにこのパッケージをインストールできます。
    • デバッグシンボルパッケージをインストールしている。デバッグシンボルのインストール を参照してください。

手順

  1. デバッグシンボルの場所を見つけるには、which java コマンドで gdb を使用します。

    $ gdb which java
    
    Reading symbols from /usr/bin/java...Reading symbols from /usr/lib/debug/usr/lib/jvm/java-17-openjdk-17.0.2.0.8-4.el8_5/bin/java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug...done.
    (gdb)
  2. 以下のコマンドを使用して *-debug ディレクトリーを調べて、javajavac、および javah を含むライブラリーのデバッグバージョンをすべて表示します。

    $ cd /usr/lib/debug/lib/jvm/java-17-openjdk-17.0.2.0.8-4.el8_5
    $ tree
    
    OJDK 17 version:
    └── java-17-openjdk-17.0.2.0.8-4.el8_5
    ├── bin
    │   ...
    │ │──  java-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    │   ├── javac-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    │   ├── javadoc-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    │   ...
    └── lib
    ├── jexec-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    ├── jli
    │   └── libjli.so-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    ├── jspawnhelper-java-17.0.2.0.8-4.el8_5.x86_64.debug
    │   ...
注記

javac および javah ツールは、java-17-openjdk-devel パッケージで提供されます。$ sudo debuginfo-install java-17-openjdk-devel コマンドを使用してパッケージをインストールできます。