6.3.2. ファイルの除外
MTA は、スキャンやレポートの生成中に、含まれるライブラリーや依存関係などの特定のファイルを除外できます。除外されたファイルは、無視されたいずれかの場所で拡張子が .mta-ignore.txt
または .windup-ignore.txt
ファイルで定義されています。
これらのファイルには、除外する名前の詳細を示す正規表現文字列が含まれ、1 行に 1 つのファイルがリストされます。たとえば、ライブラリー ant.jar
と、次の内容を含むファイルを使用して、Example
で始まる Java ソースファイルを除外できます。
.*ant.jar .*Example.*\.java