6.7. 例外ハンドリング

ビジネスプロセスマネージャーの例外ハンドリングメカニズムは Java の例外のみに適用できます。 グラフ実行自身が問題の原因になることはありません。 委譲クラスが実行された時のみ例外が発生します。
exception-handler の一覧を process-definitionnodetransition で指定することができます。 各例外ハンドラはアクションの一覧を持ちます。 委譲されたクラスで例外が発生すると 、適切な exception-handler に対してプロセス要素の親階層が検索され、 アクションが実行されます。

重要

ビジネスプロセスマネージャーの例外ハンドリングは、Java 例外ハンドリングとは一部異なります。Javaでは、検出された例外は制御フローに影響を与えます。JBPM では、制御フローを例外ハンドリングメカニズムで変更できません。例外は検出されるか、されないかのいずれかになります。 キャッチされなかった例外は、token.signal() を呼び出したクライアントへスローされます。検出された例外については、何も発生しなかったようにグラフ実行が継続されます。

注記

Token.setNode(Node node) を使用して、 例外ハンドリング action のグラフ内にある任意のノードにトークンを置きます。