1.5. JBPM のコアコンポーネント

JBoss Business Process Manager には 2 つのコアコンポーネントがあります。プロセス定義を管理する「プレーンJava」(J2SE) ライブラリと、プロセスインスタンスを実行するランタイム環境です。
JBPM 自体が Java ライブラリであるため、Web や Swing アプリケーション、 Enterprise Java Bean、Web サービスなどすべての Java 環境で使用することができます。
JBPM ライブラリをステートレスセッション Enterprise Java Bean としてパッケージ化し、公開することもできます。クラスター化デプロイメントを作成する必要があり、極めて高いスループットに対応する拡張性を提供する必要がある場合に行います。

注記

ステートレスセッション Enterprise Java Bean は J2EE 1.3 仕様に準拠しているため、すべてのアプリケーションサーバーにデプロイ可能です。

重要

jbpm-jpdl.jar ファイルの一部は、 HibernateDom4J などのサードパーティーライブラリに依存しています。
Hibernate は JBPM に 永続性 機能を提供します。また、従来の O/R マッピング を提供するだけでなく、Hibernate は別のデータベースが使用する様々な SQL (構造化照会言語) ダイアレクトの違いを解決します。この機能により JBPM の移植性が非常に高くなります。
JBoss Business Process Manager の API は、Web アプリケーションや Enterprise Java Bean、Web サービスコンポーネント、メッセージ駆動型 Bean などすべてのカスタム Java コードよりアクセス可能です。