1.3. ESB サンプル - Hello World の ESB 呼び出し

エンジンと ESB が同じ JVM に置かれており、呼び出される BPEL プロセスが ESB と共存する BPEL エンジンインスタンスにデプロイされる限り、ESB サービスがエンジン内で実行中の BPEL プロセスを直接呼び出すことができるのですが、この quickstart のサンプルは、その仕組みについて説明しています。
サンプルは、SOA_ROOT/samples/esb/bpel_helloworld ディレクトリに置かれています。また、前章で説明されている quickstart (SOA_ROOT/samples/quickstarts/hello_world) がまだデプロイされている点に注意してください。このサンプルがデプロイされていない場合は、前章の説明にしたがい、このサンプルをデプロイしてください。
次に、"hello world" BPEL プロセスを呼び出す ESB サービスをデプロイします。SOA_ROOT/samples/esb/bpel_helloworld ディレクトリで、 ant deploy のコマンドを実行することで、デプロイ可能です。
ESB サービスが正常にデプロイされると、 ant runtest のコマンドを実行します。
このコマンドは、ESB 経由で "Hello World via ESB to BPEL" という文字を ESB サービスに送り BPEL プロセスが呼び出されます。すると、この文字に "World" が追記され、クライアントアプリケーションが受け取るまで echo を返し続けます。