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5.1.0 リリースノート

JBoss Enterprise SOA Platform 5

5.1.0 リリースでの変更

概要

本リリースノートには、JBoss Enterprise SOA Platform 5.1.0 リリースの変更点に関する重要な情報が含まれています。
JBoss Enterprise SOA Platformは、エンタープライズアプリケーション統合 (EAI: Enterprise Application Integration) および SOA ソリューションの開発向けにサポートされている検証・認定済みの環境です。
本リリースノートの最新版については、http://docs.redhat.com/docs/en-US/JBoss_Enterprise_SOA_Platform/5のオンライン文書を参照してください。

1. 概要

JBoss Enterprise SOA Platformは、エンタープライズアプリケーション統合 (EAI: Enterprise Application Integration) およびサービス指向アーキテクチャソリューションの開発向けにサポートされている検証・認定済みのプラットフォームです。
Hibernate、Seam、JBoss Clustering、JBoss Application Server、JBoss Enterprise Service Bus (ESB) など、安定性および拡張性のあるオープンソースフレームワークやソリューションを多数統合し、エンタープライズSOAアプリケーションのインフラストラクチャを提供しています。
コミュニティーが開発し、企業の認定、サポートのある製品を統合、テストすることで、信頼性、堅牢性、拡張性の高いプラットフォームを提供しています。優れたJBoss イノベーションで強化され、Red Hatエンジニアリングや品質保証で後押しされているJBoss Enterprise SOA Platformは、新世代のエンタープライズアプリケーションに対し最も優れたプラットフォームです。

2. よくある質問 (FAQ)

問: 本リリースの新機能は何ですか?
問: JBoss Enterprise Data Services Platformとは何ですか?
問: 文書はどこにありますか?
問: インストールの説明はどこにありますか?
問: 対応しているJava Virtual Machine (Java 仮想マシン) 、データベースサーバー、オペレーティングシステムはどれですか?
問: 同梱のHypersonic データベースにはなぜ対応していないのですか?
問: 本製品のどのコンポーネントがこの機能を提供していますか?また、どのバージョンですか?
問: 本リリースにはどのようなTechnology Preview が含まれていますか?
問: 以前のバージョンを使っていますが、このバージョンに移行にする場合に、何か問題が発生する可能性がありますか?
問: サポート資格についてどこで詳細を確認できますか?
問: ソースコードはどこから入手できますか?
問:
本リリースの新機能は何ですか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platformの5.1.0 リリースの新機能は以下の通りです。
  • Apache CXF のサポートを含む、JBoss Enterprise Application Platform の最新版 5.1を利用
  • JBoss Rules 5.1
  • その他のプラットフォームやデータベース認定
    • IBM JDK 1.6
    • Red Hat Enterprise Linux6、Microsoft Windows Server 2008
    • DB2 9.7、PostgreSQL 8.4、MS SQL Server 2005および2008
    • JMSプロバイダとしてのWebSphere MQ v7
  • JBoss Enterprise Data Services Platformへのサポート
問:
JBoss Enterprise Data Services Platformとは何ですか?
答:
JBoss Enterprise Data Services Platformは JBoss Enterprise SOA Platformを拡張する新製品でデータ仮想化、連携、統合ができるようになります。
JBoss Enterprise Data Services Platform について詳細はhttps://www.jboss.com/products/platforms/dataservices/で参照いただけます。
問:
文書はどこにありますか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platformの文書はhttp://docs.redhat.com/docs/en-US/JBoss_Enterprise_SOA_Platform/でダウンロード、参照できます。
Red Hat Customer Portal のナレッジベースhttps://access.redhat.com/kb/knowledgebase/enには具体的なユースケースに関する記事が多数置かれています。
Javadocパッケージはソフトウェアと合わせてRed Hat Customer Portal https://access.redhat.com/jbossnetworkからダウンロードできます。
問:
インストールの説明はどこにありますか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platform に関するインストールの包括的な説明は http://docs.redhat.com/docs/en-US/JBoss_Enterprise_SOA_Platform/5/html/SOA_Getting_Started_Guide/の『SOA スタートガイド』で参照できます。
問:
対応しているJava Virtual Machine (Java 仮想マシン) 、データベースサーバー、オペレーティングシステムはどれですか?
答:
対応しているJava Virtual Machines (JVM) 、データベースサーバー、オペレーティングシステムに関する完全な一覧はhttp://www.jboss.com/products/platforms/soa/supportedconfigurations/を参照してください。
問:
同梱のHypersonic データベースにはなぜ対応していないのですか?
答:
デフォルト設定には組み込みのHypersonic データベースが含まれていますが、この設定は、評価およびデモのみを目的として提供されているため、本番環境には対応していません。
これについてはhttps://access.redhat.com/kb/docs/DOC-41794にて参照いただけます。
問:
本製品のどのコンポーネントがこの機能を提供していますか?また、どのバージョンですか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platformには以下のコンポーネントが含まれています。

表1 JBoss Enterprise SOA Platformのコンポーネント

機能 コンポーネント バージョン
Java EE 5 Application Server JBoss Enterprise Application Platform 5.1
Enterprise Service Bus JBoss ESB 4.9
Business Rules Engine JBoss Rules 5.1
Business Process Manager jBPM 3.2.10
UDDI Registry Apache jUDDI 3.0.4
BPEL Process Engine RiftSaw 2.1.4
Identity Management PicketLink 1.0
問:
本リリースにはどのようなTechnology Preview が含まれていますか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platformには、以下のTechnology Preview 機能が含まれています。
  • RiftSaw コミュニティプロジェクトに基づいたWSーBPELサポート
  • Apache Camel ゲートウェイへのサポート
Technology Preview 機能には完全なサポートがなく、機能面で完全でない可能性があります。そのため、本番環境での利用向けとして設計されていません。これらの機能は、お客様が今後発表される製品イノベーションにいち早くアクセスできるよう含まれており、開発プロセス時に機能のテストやフィードバックを提供できるようにしています。
Red HatのJBoss サポートは、お客様が当機能をご利用中に発生した問題で報告されたものについてはビジネスレベルの範疇で解決に向け尽力していきます。
問:
以前のバージョンを使っていますが、このバージョンに移行にする場合に、何か問題が発生する可能性がありますか?
答:
発生する可能性のある一般的な問題や本リリースで修正された問題については、「既知の問題」「解決済みの問題」で参照いただけます。
問:
サポート資格についてどこで詳細を確認できますか?
答:
サポートポリシーの詳細は以下のURLに記載されています。
問:
ソースコードはどこから入手できますか?
答:
JBoss Enterprise SOA Platformの本リリース、以前のリリースのソースコードは、Red Hat Customer Portal https://access.redhat.com/jbossnetwork/からダウンロード可能です。

3. 既知の問題

以下がJBoss Enterprise SOA Platformの本リリースで既知の問題となっており、今後のリリースで修正予定となっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2809
Apache CXF インストーラは、jboss-as/common/lib/や含まれているサーバープロファイル (all、default、production、standard、Web) を変更します。追加された他のサーバープロファイルについては、このインストーラからの影響はなく、共通のサーバー設定との互換がありません。カスタムのサーバープロファイルを作成するには、先にインストーラを走らせてから、対応プロファイルのうち1つ (all、defaultあるいはproduction) 複製を作成し、プロファイルを作成してください。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2558
JBoss Rulesバイナリパッケージにおいてバージョン間の後方互換は保証されていません。クライアントおよびサーバーアプリケーションの両方が同じバージョンを使い、双方のシリアル化互換を確保するようにしてください。バージョンをアップグレードする場合、旧バージョンからアップグレードしたバージョンへバイナリパッケージを再コンパイルする必要があります。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2426
Excel 95 以前のバージョンで作成されたMicrosoft Excel スプレッドシートをナレッジベースにインポートすると、例外 ( StringIndexOutOfBoundsException ) がスローされます。これは、これらのファイルを処理する際に使われるJXLライブラリの問題です。この問題は、スプレッドシートをMicrosoft Excel 97 以降のバージョンあるいは OpenOffice.org Calcで開きなおし保存することで回避可能です。
今後のリリースで修正予定となっています。
https://issues.jboss.org/browse/SOA-2134
JBoss Enterprise SOA Platform 5.0.0 以降のバージョンでは、Smooks 設定にroot フラグメントに適用されるXSLTが1つだけが含まれている場合、断片フィルタはバイパスされます。この場合、パフォーマンス面の理由から、XSLTは直接適用されます。
この動作はenableFilterBypass と呼ばれるパラメータを追加しfalseに設定することで無効にできます。
<param name="enableFilterBypass">false</param>
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1895
jUDDI Console は、ユーザーによるアカウントの削除は不可でなければならないにも拘らず、削除の試行はできるようになっています。このインターフェースでは、どのユーザーでも root やesbpublisher admin アカウントをjUDDI consoleから削除できるように見えますが、アカウント自体はユーザーに適切な権限がない限り削除されません。また、root ユーザーが自身を削除しようとすると、例外 (UndeclaredThrowableException) がスローされます。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1894
UDDIサブスクリプションが定義されている場合、jUDDI Console の Subscription ページには4つのアイコン以外は何も表示されません。また、この4つのアイコンに関しても機能しないように見えます。これらのボタンは、最低1つのサブスクリプションが定義されない限り有効にはなりません。
https://jira.jboss.org/browse/SOA-2114
JBoss Enterprise SOA Platform 4.3 向けにJBoss Developer Studio 3 で作成されたJBoss Rules プロジェクトには、 mvel2-2.0.12.jarxstream-1.2.2.jarJAR ファイルがclasspathに追加されている必要がありました。JBoss Enterprise SOA Platform 5 には各サーバープロファイルにこれらのファイルが含まれているため、これは必要なくなっています。これらのファイルは、$SOA_ROOT/server/$PROFILE/deployers/esb.deployer/lib/に置かれています。
ESBアーカイブ内でのJARファイル関連の動作が変更
JBoss Enterprise SOA Platform 5.0 では、ESB アーカイブのJAR ファイルはアーカイブのroot ディレクトリ、/jars ディレクトリ、あるいは/lib ディレクトリのいずれかに設置する必要があります。以前のバージョンではこのような制限はありませんでした。
ロギングに関して発生し得るパフォーマンスの問題
ロギングは本リリースで変更されました。以前のリリースでカスタマイズしたロギング定義をコピーしないでください。コピーしてしまうと、パフォーマンスの問題が発生する可能性があります。
この問題の詳細についてはhttps://jira.jboss.org/jira/browse/SOA-1754 を参照してください。
ロギングにどのような変更がなされたかについては、http://docs.redhat.com/docs/en-US/JBoss_Enterprise_Application_Platform/ にあるEAP管理設定ガイドを参照してください。
HttpResponseに後方互換なし
5.0のHttpResponseクラスは、ESB HTTP クラスを統合するために変更が加えられたため、以前のバージョンとの後方互換がありません。新しいサーブレットベースのHTTPゲートウェイの一部として実行できていました。
HttpResponse を使うアプリケーションおよびサービスは、JBoss Enterprise SOA Platform 5.0 にデプロイする前にアップデートする必要があります。必要とされる変更については、表2「HttpResponseに対するリファクタリング要件」にまとめられています。

表2 HttpResponseに対するリファクタリング要件

Pre-5.0.x コード 5.0.x コード
org.jboss.soa.esb.actions.routing.http.HttpResponse org.jboss.soa.esb.http.HttpResponse
org.jboss.soa.esb.actions.routing.http.HttpHeader org.jboss.soa.esb.http.HttpHeader
HttpResponse.getHeaders() HttpResponse.getHttpHeaders()
既存データベースの再利用
JBoss Enterprise SOA Platformは、コンポーネントが利用できるよう新規データベースを作成します。コミュニティ版のデータベースは検証されていないため、機能しない場合があります。既存のデータベースを利用する必要がある場合は、Red Hat JBoss Support にご連絡いただければアドバイスを提供できます。
Groovy スクリプト
Groovy においてバージョン 1.0 から1.5.4へメジャーアップデートがありました。言語に多数の変更が加えられており、スクリプトの多くはそのまま機能しますが、スクリプトによっては少し作業を行う必要がある場合もあります。移行プロセスの一部でスクリプトのテストを行うようにしてください。詳細についてはhttp://groovy.codehaus.org/Documentation を参照してください。
Smooks
Smooks はaddToList オプションに対応しなくなりました。このオプションに依存する設定をすべて更新し、リスト処理機能を持つ新しいほうの<jb:bean>構成の名前空間を利用するようにして下さい。詳細についてはSmooks ユーザーガイド の「Java のバインド」章を参照してください。
jBPM コンソールは認証に対応
jBPM コンソールがデプロイメントの認証に対応するようになったため、プロセスのデプロイにはセキュアでないバージョンのjBPM コンソールは必要なくなりました。プロセスデプロイヤはhttp://localhost:8080/gpd-deployer/から入手でき、以前のバージョンからのデプロイヤ、http://localhost:8080/app/uploadhttp://localhost:8080/upload を置き換えます。
https://jira.jboss.org/jira/browse/SOA-1673
独自のjbpm-jpdl.jar を含むSeam アプリケーションは、提供されているjBPM-ESB 統合(例:EsbNotifier) を jBPM プロセスで利用し、同じサーバー上でホストされているESBサービスを呼び出すことができません。これは、jBPM ESB サービスとSeam アプリケーションのjBPM クラス間におけるクラスローダの問題が原因となっています。
回避策は3つあります。
  1. 可能であれば、Seam アプリケーションをESBサービスをホストしているJBoss Enterprise SOA Platform インスタンス以外のサーバーインスタンスにデプロイします。
  2. 呼び出し中のESBサービスがSeam アプリケーション内で使われている唯一の jBPM である場合、
    • jbpm-jpdl.jar および jBPM プロセスアーカイブをEARから削除します。
    • jBPM consoleを使い、jBPM プロセスアーカイブを Seam アプリケーションとは別にデプロイします。
  3. Seam アプリケーションが別の目的でjBPM を利用している場合 (例:Seam Pageflow)
    • Seam アプリケーション内でクラスの名前空間の分離を有効にします。
    • カスタムの ActionHandler を作成し、ESBサービスを呼び出します。
    • クラスローダがカスタムのActionHandler を利用できるようにします。
    • jBPM プロセス定義を変更しカスタムのActionHanlder を呼び出します。
2番目の回避策を実装する詳細方法は、http://community.jboss.org/wiki/WorkaroundforSeamESBjBPMClassloadingIssue を参照してください。
JBoss Class Loadingに関する詳細情報は、http://community.jboss.org/wiki/JbossClassLoadingUseCases を参照してください。
https://jira.jboss.org/jira/browse/SOA-1916
ESBアーカイブをJON Console を利用して削除しようとすると、関連のあるキューが削除されます。そのキューはDOWNと表示したまま残ります。さらに、これらのキューを削除しようとすると、java.lang.IllegalStateException の例外が発生します。
https://jira.jboss.org/jira/browse/JBESB-3028
SOAPProxyを設定しWSDLをプロキシ設定されたサービスURLを取得する場合、Web サービスがコンテンツの長さが超過しているか、指定されていない点に反応し警告がログに記録されます。
https://jira.jboss.org/jira/browse/JBESB-3038
spring_aop のクイックスタートは、署名付きのJARsで機能しません。このクイックスタートに対し ant deploy を実行しようとすると、org.jboss.deployers.client.spi.IncompleteDeploymentException がスローされます。
この問題を回避するには、署名のないcglib JARs で置き換えてください。
https://jira.jboss.org/jira/browse/JBESB-3035
Web Service プロキシを使い、一方向の Web サービスを呼び出す場合、HTTP Code 500のランタイム例外を間違えてスローし、この例外とともにクライアントに誤ったメッセージを返します。この場合HTTP Code 500 は無効で、メッセージがESBに正しく配信された旨のCode 200 あるいは 202 のみが返されるべきです。
https://jira.jboss.org/jira/browse/SOA-1564
現在、UDP Gatewayに対するデフォルトのESBhandler クラスはXSDスキーマにハードコード化されており、変更あるいは削除できません。
https://jira.jboss.org/jira/browse/JBESB-2911https://jira.jboss.org/jira/browse/JBPAPP-3002
Web サービスがESBアーカイブ内でデプロイ、組み込まれており、 WARWEB-INF/jboss-web.xml ファイルが含まれていない場合、Web サービスのWSDLが無効となり、404エラーが返されます。
https://jira.jboss.org/jira/browse/JBESB-2442
現在、ScoutBusinessQuery/BusinessLifecycle 経由で発生する呼び出しすべてに対し、新しいAuthToken を作成するため、jUDDI の認証テーブルが急増してしまいます。
この問題の回避策は、特定のtimestamp パラメータ内にある行を削除することです。例えば、10分以内に作成された行をすべて削除するなどです。

4. 解決済みの問題

以下の問題がJBoss Enterprise SOA Platformの本リリースで修正されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2841
JBoss Rules 関連の修正4点がJBoss Enterprise BRMS Platformから移植されました。これらの問題は以下の通りです。
  • ASMオプティマイザがMVELのconsequence で利用されている場合、MVEL NoClassDefFoundError 例外がスローされていました。
  • RuleFlowは、BusinessRulesProcessor アクションで正しく機能しないときがありました。
    modify tuple の呼び出し内における tuple の順番が原因で、例外 (NullPointerException) がスローされていました。
  • ruleflow にバージョン属性セットがない場合、ResourceChangeScanner により例外 (NullPointerException) がスローされていました。
これらの問題はすべて修正されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2782
修正済:JBoss Rules Session の挿入により、マルチスレッド環境において予期せぬ例外 (ConcurrentModificationException) がスローされていました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2771
RuleFlowは、BusinessRulesProcessor ESBアクション内で正しく実行されないことがありました。これは、通常予期されるようにステートフルセッションではなくステートレスセッションにて実行されていたためでした。ステートレスセッションの処理コードが更新され、この種のシナリオの処理が改善されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2770
CXFを有効にした状態でsecurity_saml クイックスタートをデプロイした場合、java.lang.ClassCastException が発生していました。これはbuild ファイル内でのエラーが原因でデプロイメントではクラスがあるにも拘らず、その後の稼働テストでは存在しないためでした。この問題を修正するため、このクイックスタート内のpicketlink-sts.war ファイルが更新されました。結果、例外が発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2755
本リリース向けにJBossESB 名前空間のXSD URL が変更されました。JBossESB 製品のクイックスタートにあるjboss-esb.xml ファイルが現在の名前空間定義を参照するように更新されました。JBoss Developer Studio を利用している場合正しい名前空間が必要です。正しくない場合は、自動補完は機能しません。
正しいXSD URL は、http://anonsvn.labs.jboss.com/labs/jbossesb/trunk/product/etc/schemas/xml/jbossesb-1.1.0.xsdとなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2748
ESB以外のWeb サービスに関するクイックスタートは、CXFでは機能せず、デプロイメント時に失敗します。このコードは、実行する予定のプロファイルをチェックし、jbossws-native が存在しない場合、代わりに分かりやすいエラーメッセージが生成されるようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2729
wsmq_router QS readme ファイルの説明に現在使われていないデータソースの作成という、必要のない手順が含まれていました。この手順はファイルから削除され、説明は簡素化され適切になりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2701
JBossTS トランザクション reaper がトランザクションを中断した場合、JCAレイヤーでデッドロックが発生する可能性がありました。これは、マルチスレッドアクセスの問題が原因でしたが、コードが修正され、デッドロックが発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3545
jboss-esb.xml ファイルは適切なスキーマで認証されていませんでした。この問題は、ModelParserにある静的初期化子の順番が原因で起こります。これについてはすでに修正されており、正しく認証されています。jbossesb-properties.xml ファイルのorg.jboss.soa.esb.deployment.schema.validation プロパティを使うことでこの設定をオーバーライドすることができます。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3549
サーバー起動時にレジストリの例外が発生していました。これは、JUDDIにおける並行処理の問題が原因で発生していました。コードの修正が適用された結果、この例外は発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2670
bean 設定プロパティ名が変更され、JavaBeans の規則に従うようになりました。例えば、プロパティ名は以下のような形式を取ります。
isTransactionEnabled
上記は下のような名前になります。
transactionEnabled
これらは後方互換がありますので、以前の形式での名称も利用することが可能です。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBIDE-7786
SOAランタイムは利用可能なときでも無効になっているように見えており、JBoss Developer Studioでは、BPELプロジェクトをSOAランタイムと紐付けることができませんでした。現在のプロジェクトファセットの1つをアンインストールするように、誤ってプロンプトが出ていました。BPELのファセットIDをJBoss Developer Studioに追加し、ユーザーがSOAを対象のランタイムとして選択できるようにすることで、この問題は解決されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3556
シリアル化の形式はJBoss Rules のバージョンや暗号化のペイロードがコンテンツに含まれているかにより変化する可能性があるため、生成されたパッケージは削除されていました。今は自動生成されており、互換性の問題はなくなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2607
ESB 管理ガイドの「データベース設定」の章に、ESB Management Console (これはSOA 5 製品系には含まれていません) への参照が含まれています。この章は更新され、分かりやすく適切になりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2601
opensso ESB クイックスタートのopensso-1.0.earはデプロイしませんでした。これが発生した理由は複数あります。1つ目は、application.xml ファイルにByte Order Marker (BOM)が含まれており、デプロイヤを解析することができませんでした。2つ目は、jboss-aop.xml に不正な名前空間定義が含まれていました。しかし、これらの間違いが設定ファイルから削除され、さらに jsr173_api.jar がWARファイルから削除されており、このクイックスタートはエラーなしにデプロイされています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2600
JBoss SOA Platformには、headlessモードが有効な状態で提供されます。しかし、クイックスタートによっては、このモードを無効にしてから実行する必要があるものもあります。これらのクイックスタートを実行するためにheadless モードを無効化する方法は、SOAスタートガイドの設定の章を参照してください。
headless モードが無効の状態でJBoss SOA Platform を本番環境で実行することは推奨されません。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2581
JBDSを使いModeShapeに公開する場合、オプションが1つ追加され、"workspacepath"を指定できるようになりました。何をシーケンスするか決定する際にサーバーがこのパスを使います。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2578
JCA層がメッセージのインフローデプロイメントを終了しようとすると、JBoss Messaging コードの競合がトリガーされていました。これが原因で、トランザクション境界へのコミット中にIllegalStateExceptionタイプの例外が発生していました。JBoss Messaging のパッチが何点かバックポートされこの問題を修正しています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3532
SOAPProxyWsdlLoader はHTTP クライアント設定を抽出すると同時に、TARGET_HOST_URL を初期化していました。結果、後に続くURLで指定した値に関係なく、後続の全WSDLクエリに対してホスト/ポート情報が保持されてしまいました。SOAPProxyWsdlLoader ファイルのコードが変更されこの問題は修正されています。結果、後続のURLの値も認識されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBIDE-7480
ユーザーがonAlarm スコープにアクティビティを追加すると、null-pointer 例外が発生していました。これはReconciliationHelper.javaのバグが原因で発生していました。このコードは修正され、ユーザーは例外が発生することなく、このスコープにアクティビティを追加することができるようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBIDE-7478
バリデータによりWSDLインポートの抜けが警告として登録されます。プロセスファイルが存在しないWSDLへのインポートを宣言するとこのプロセスはデプロイされないため、これは不正です。バリデータは、WSDLインポートの抜けをより正確にエラーとして登録するようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBIDE-7477
ユーザーが新規の配備記述子を作成、修正した後、プロジェクトからのファイルを削除した場合、ODEの配備記述子のエディタは開かれたままになっていました。新規の配備記述子がその後に作成されても、エディタはその内容を表示するために更新されませんでした。ProcessPage.java ファイルが修正され、配備記述子が削除されるとエディタが閉じるようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2466
Administration Console がデフォルトのデプロイメント下で実行された場合、エラーが標準出力 (stdout) で表示されました。"Plugin [Platyform] at [jndi:/localhost/admin-console/plugins/rhq-platform-plugin.jar] could not be loaded and will therefore not be deployed."といったメッセージです。これは、JARファイルに署名情報が含まれていないため発生していました。JARファイルが適切に修正され、エラーがログに記録されないようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3520
Admin ConsoleからESB サービスエンティティを参照した場合、サービスデプロイメント内の全ESBサービスに対して、同じ説明が表示されていました。説明を収集するコードが修正され、正しい説明が表示されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3525
Camel HTTP コンポーネントに対してポーリング頻度を設定する方法がありませんでした。デフォルトのポーリング頻度は高すぎるため、大量のメッセージを生成していました。スケジューリングサポートがCamel Gateway に追加されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2455
MessageSucker はクラスタのメンバー同士の間でメッセージを移行し、ローカルのクラスタメンバへのキュー宛に着たメッセージをリモートのキューから受信し、このキューから消費します。MessageSucker が停止すると、送信に失敗したメッセージは再送されず、データベースに残っていました。一時停止された場合メッセージの再送がトリガーされるようにJBoss Messagingが修正されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBPM-2964
例外処理が改善されています。rollback() メソッドがトランザクションをロールバックしログに記録するとともに、発生した例外を受け取り返すようになりました。以前は、commit()メソッドがDbPersistenceService.endTransaction()に例外をスローし、rollback() が呼び出されてから、rollback() も例外をスローした場合、クライアントアプリケーションが例外を受け取っていましたが、これは最適な動作とは言えませんでした。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3514
web-service クイックスタートのサブセットは、CXFがマシンにインストールされている場合、コンパイルに失敗していました。これは、soap.esb ファイルにjaxws-rt/tools JARが含まれていることが原因で起こっていました。CXF統合をサポートするよう、抜けていたファイルが追加された結果、クイックスタートは問題なくコンパイルを開始するようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2439
jUDDI スキーマはjuddiv3.warのuddi_v3replication.xsl ファイルでWSDLに無効な型が指定されていました。WSDLの型が修正されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2433
DB2スキーマツールはdb2jcc.jarのlib ディレクトリをチェックしていました。しかし、この場所でのjarの正しい名称はdb2jcc4.jarで、このチェックは更新されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2427
サーバー起動すると、esbwarfiles ディレクトリの作成試行時に、"could not create directory"というエラーが複数ログに記録されていました。ディレクトリがすでに存在しているため、このログエラーは間違いでした。作成済みのesbwarfiles ディレクトリを処理するためのチェックが追加され、ディレクトリが存在せず、作成できない場合のみ、このエラーのログが記録されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2425
jUDDI クライアントはJAXWSTransport でサービスをリトリーブすることができませんでした。リトリーブの試行をすると、TransportExceptionタイプの例外が発生していました。これは、WSDLで指定しているサービス名がJAXWSTransportのものと一致しないために発生していました。JAXWSTransportと一致するように、WSDLが更新されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2424
HttpClientFactory のトラストストア設定が正しく機能しませんでした。問題は2つあり、1つ目は定義したプロトコルが利用されず、ソケットファクトリが常にデフォルトのプロトコルインスタンスに関連付いたファクトリを使っていた点、2つ目は、プロトコルのソケットファクトリビルダがファイルから暗号化されたパスワードをリトリーブすることができない点です。これらの問題は両方解決され、トラストストア設定は HttpClientfactory で正しく機能しています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2423
認証情報がSOAPProxy向けに保存されていると、clientCredentialsRequired プロパティが false に設定されている場合でもクライアントが認証情報なしにサービスを呼び出すことができませんでした。このプロパティが false の場合、認証情報が保存されていても認証の必要がなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2419
2回目移行にデプロイされたEJBには、EJB からJBoss Rules ESB サービス (jbrules.esb) を利用できません。これの原因は、コンテキストクラスローダではなくjbrules.esb クラスローダを利用し、これらのクラスがロードされるためです。クラスがデプロイメント間でキャッシュされるため、後続のデプロイメントによる呼び出しで誤ったクラスローダを利用していました。これについては、全デプロイメントが確実にコンテキストクラスローダを使うようにすることで解決されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2416
ヘッダーからのメールがjbpm.cfg.xmlで設定されている場合、jbpm.mail.from.address プロパティの値がヘッダーで利用されませんでした。これは修正され、ヘッダーは予期された通りにjbpm.cfg.xml に設定することができるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBPM-2959
jBPM 4 からのディスパッチャスレッドをこのリリースに移植しています。これは、複数のJobExecutor スレッドにて起こっていた競合状態 (MySQL 5.0固有のロックに対する問題が原因で発生) を修正しています。これらのロックの問題は MySQL バージョン5.0 以降には影響がありません。この修正の結果、MySQLを利用しても、ユーザーは本シナリオで競合状態に陥ることはありません。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2392
run.conf (および run.conf.bat) 内のデフォルトJVMメモリ設定が本リリースでアップデートされました。PermSize は設定されなくなり、MaxPermSize が256 メガバイトに設定されています。これにより、サーバーの動作が様々なプラットフォームにおいてより一貫性を持つようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBPAPP-5175
JBossTS TransactionReaper にはバグが含まれており、動的モードで実行されている場合、間隔を置いて実行されるのではなく継続的に実行されてしまっていました。これによりパフォーマンスの低下が引き起こされていました。この問題を修正するため、JBossTS が更新され、Reaper は間隔を置いて実行されパフォーマンスも改善されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2351
http://localhost:8080/ で表示されるSOA Platform 5.1のトップページが強化され、ESBプロジェクトだけでなくTeiid、Drools、jBPM のURLも表示されるようになっています。結果、ユーザーはこれらのプロジェクトのサイトへ素早くアクセスできるようなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3487
Timer.Execute 内のプロセスインスタンスにおける変更を記録するプロセスログがデータベースに保存されませんでした。この問題を修正するため、ExecuteTimerCommand.javaへのコードが変更されました。結果、JBPM_LOG テーブルには変数の修正およびtimer からの移行に関するエントリが表示されます。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3484
SOA PlatformのlnVM 呼び出しはBusHolder に依存していますが、JBossWS CXF 統合の最近のバージョンまで追加されていませんでした。この問題に対応するため、InVM の呼び出しに対応するようにJBossWS 設定を拡張する必要がありました。つまり、ESBコードがBusHolderを使いServletControllerExtを作成するか、あるいは拡張の'bag'に格納されているインスタンスを参照するか選択することができるのです。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3518
CXF 統合は指定すべきXMLカタログがないとスキーマをリモートで解決しようとするため、このカタログが必要でした。本問題を修正するため、 juddi webservicesのjax-ws カタログが追加されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3473
JMSメッセージが失われ、シャットダウン中にアクションが完了前に終了されてしまうことがありました。doStop メソッドが呼び出されると、ステータスがSTOPPINGに設定され、そのスレッドが処理中かどうかに拘らず即座に実行スレッド(MessageAwareListener.java)を終了してしまうため、これは発生していました。この問題を修正するため、MessageAwareListener コードが修正され、ソフトウェアのシャットダウン時にメッセージが失われなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3476
Web Service 関連のクイックスタートは、Web Service スタックがCXFに切り替えられるとデプロイに失敗していました。これは、 'assert-ws-available' の対象が適切な場所である{org.jboss.esb.server.home}/client/ ではなく、{org.jboss.esb.server.home}/common/lib/ ディレクトリで cxf-rt-core.jarを検索していることが原因でした。この問題を修正するため、チェックが取り除かれ、Web Service クイックスタートがデプロイできるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2267
BPELエンジンのデプロイ時に、Schema Tool を使いorg.jboss.internal.soa.esb.dependencies.DatabaseInitializer を deploy/jbossesb-registry.sar/juddi-ds.xml から deploy/jbossesb-registry.sar/META-INF/juddi-service.xml に移動させると、エラーが発生していました。この問題を修正するため、新しいbuild.xml ファイルが提供されています。このファイルは別の/deploy/jbossesb-registry.sar/META-INF/juddi-service.xml ファイルを作成するのではなく、新しいプロトタイプの juddi-service.xmlを/deploy/jbossesb-registry.sar/juddi-ds.xmlへ統合しています。結果、Schema Toolを実行後、ユーザーはBPELエンジンをデプロイすることができるようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2258
フォームベース認証のSOAオーバーレイがWS-CXF コンソールに正しく適用されていませんでした。これが原因でコンソールが基本認証にフォールバックしていました。コード修正が適用され、フォームベースの認証がこのコンソールで正しく機能するようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2243
レガシーのJBoss メッセージキューに関連するキューの定義ファイルがクイックスタートから削除されました。ユーザーが混乱しないよう削除されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3462
メッセージコンポーザのNullPayloadHandling のデフォルトをNONEに変更しました。以前はHttpMessageComposer と JBossRemotingMessageComposerの両方で、デフォルトがLOGとなっていました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2231
ソースパッケージをEclipse にインポートし、ESBサービスランタイムを追加した後、以下のエラーが発生していました。
Description Resource Path Location Type
The method setOutgoingRunAs(RunAs) in the type SecurityContext is not applicable for the arguments (RunAsIdentity) JBossASContextPropagator.java /JBossESB/rosetta/src/org/jboss/internal/soa/esb/services/security line 262 Java Problem
この問題を修正するため、AS4 バージョンの機能を拡張しているため、.class-path がAS5 JAR を参照するように更新されました。結果、このエラーは発生しないようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3459
MessageCounter MBean はバイト処理カウントを誤って報告していました。これはSOAのバグでしたが、すでに修正済みです。結果、MessageCounter MBean は処理済みのバイト数を正しく報告するようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3458
SOAPProxy ServiceのプロキシURLに到達できない場合、サーバーはハングしていました。ルーティング Java クラスにある一連のコードが修正され当問題が解決しており、サーバーはこのような場合にハングしなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2226
Aggregator への受信メッセージに存在するReplyTo EPR が集約されたメッセージに伝播されませんでした。結果、Aggregatorの後にパイプラインアクションを使い、EPRを明示的に設定する必要がありました。しかし、同じEPRがAggregator への各受信メッセージに存在する場合、EPRが集約されたメッセージに伝播されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2224
構成が一定の方法で設定されている場合、カスタムの再試行ハンドラが検出されませんでした。これはsetConfiguration(ConfigTree):void メソッドがHttpMethodのHttpMethodParamsに設定されておらず、POSTHttpMethodFactory とGETHttpMethodFactoryの両方でのバグが原因でした。AbstractHttpMethodFactory にタスクが追加され、パラメータを正しく抽出しハンドラのインスタンスを作成します。このアクションのorg.jboss.soa.esb.actions.routing.http.routingHandler パラメータを指定することで、再試行のハンドラが設定されている点に注意してください。このパラメータの値は、HttpMethodRetryHandler を実装し、public で引数なしのコンストラクタを持つクラス名でなければなりません。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2220
soapui SoapClient がsoap のレスポンス内でコレクションとして誤って要素を指定し、名前にインデックスを追加されることがありました (例:[0])。しかし、これは修正され、発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2218
SOAPClient は常に null オブジェクトを空の要素にマッピングしていました。これは変更され、オプションで適宜xsi:nil 属性の利用もできるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2216
分岐および結合の操作を例示する際に使うbpm_orchestration2 クイックスタートで、分岐アクションの間で競合が起こる場合がありました。これは、分岐アクションがすべて同じプロセス変数をアップデートするために設定されていたのが原因でした。分岐が別の変数を使うように、このクイックスタートが更新されました。こうすることで、データ統合を行う結合の後にくるアクション間の競合を防いでいます。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3309
MessageMulticasterは集約識別子を作成し、メッセージのプロパティにこの値を保存していましが、これが原因でInVM トランスポートと共用すると問題が発生していました。理由は、複数のサービスに送信されると、全サービスが同じプロパティを参照し、タイミングによっては同じ集約識別子を参照する可能性があるためです。メッセージのコンテキストは参照が作成されると共有されるのではなく、常に複製が作成されるため、メッセージのコンテキストに集約値を保存することで当問題が解決されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2206
SOA Platform はJackRabbit と JCR 1.0 APIを同梱していましたが、このプラットフォームでこれらに対応していないため、削除されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3440
WISEは Java クラスの生成にclass-pathにこれらのクラスが作られる前にSmooks 設定をロードしていました。これにより、チェックを行うためにクラスインスタンスをロードする必要があるname-space 設定に問題が発生していました。これらのクラスが存在しないため、例外がスローされていたのです。
この問題を解決するため、WISE SmooksMapperクラスに修正が加えられ、Smooks インスタンスの作成をコンストラクタから削除し、"applyMapping" メソッドに移動させました。これらのクラスは上記を実行する時点で生成されているため、例外が発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2196
Web アプリケーションのトップレベル (http://localhost:8080/) にある"Customer Portal" リンクの名称がRed Hat Customer Portalに変更されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2186
呼び出された Web サービスがSOAP fault を生成するとSOAPClient がActionProcessingException をスローする点を反映するため、ESBプログラマガイド文書の例外処理動作が更新されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3391
SoapUIClientService が既に古いDOM Document ルート要素への参照を保持しているため、#document のフラグメントが対象になっているSoapUIClientService の変換が失われていました。この問題を解決するため、Smooksを呼び出すSoapUIClientService.buildSOAPMessage() メソッドに修正が加えられており、これらの変換が損失されないようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3389
Object Mapperへの呼び出しが矛盾しているため、オブジェクトパスがリアルオブジェクトに変換されていました。オブジェクトパス上のオブジェクトがString でない場合、例外がスローされていました。それ以外の場合は、ルーティングが機能しませんでした。コードへの変更がいくつか適用され、この重複は発生しなくなり、この問題はなくなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3378
setConfiguration(ConfigTree):void メソッドのhttp-client-properties がHttpMethodのHttpMethodParamsに設定されていない POSTHttpMethodFactory と GETHttpMethodFactoryの両方にバグが存在していました。つまり、カスタムの再試行ハンドラは無視されていたのです。"http.method."で始まるプロパティが HttpMethodParamsに設定されないように、このバグへの対応がなされており、カスタムの再試行ハンドラが正しく検出されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBPM-2905
メッセージの"from" 属性が"mail.from" プロパティを使い自動生成されず、代わりにmessage.setFrom() メソッドが明示的に呼び出されていました。testFrom メソッドがMailTest ケースに追加され、"from" 属性が正しく設定されるようにしています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3355
HTTP ヘッダの検証プロセスにて、「空でない」ように厳密にチェックしていました。しかし、空でも有効な場合があります。これに対応するため、この条件が緩和され、今は「nullでないか」をチェックするようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3354
/http_gateway/readme.txt ファイルは誤って"http-gateway" ではなく、"http-listener" を参照しており誤解を招く可能性があったため、修正されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2113
本リリース向けにJBossESB 名前空間のXSD URL が変更されました。JBossESB プロジェクトのクイックスタートにあるjboss-esb.xml ファイルが現在の名前空間定義を参照するように更新されました。JBoss Developer Studio を利用している場合正しい名前空間が必要です。正しくない場合は、自動補完は機能しません。
正しいXSD URL は、http://anonsvn.labs.jboss.com/labs/jbossesb/trunk/product/etc/schemas/xml/jbossesb-1.1.0.xsdとなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3327
SOAPClientのOGNL ユーティリティがSOAPのレスポンスから正しくコレクションをマッピングしませんでしたが、これは修正され正しく機能するようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3308
ESBはメッセージのreplyToに依存し、RequestResponse サービスの返答を送信する箇所を把握します。しかし、Aggregator アクションは一連の集約メッセージの作成時にreplyTo を保存しようとしませんでした。この問題を解決するために、集約メッセージに添付されたメッセージすべてが同じEPRを持つ場合、エンドポイント参照を集約メッセージのみにマッピングするようになりました。
多くの場合、集約メッセージのreplyToは同じであるため、結果の集約メッセージに追加するのはいい考えでしょう。そうしないと、assembler アクションで手動にて処理する必要があります。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2077
"TOPIC"の宛先タイプを持つjms-message-filter をトピックへの永続サブスクライバにすることができませんでした。実はこれはjms-listener 経由で設定されており、これを変更することで当設定オプションを可能にしました。結果、ユーザーはjms-message-filter を永続的なトピックサブスクライバにすることができるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3276
認証が必要とされる場合、soapui クライアントは複数のインターフェースをロードできません。これは、最後のインターフェースにのみhttpclientを使ってロードされるWSDLコンテキストが含まれており、このhttpclientに認証情報が含まれているためです。こうすることで、以前のインターフェースがUrlWsdlLoaderを使って強制的にリロードされます。UrlWsdlLoader は認証についての情報がないため、独自のhttpclientをインスタンス化してしまいました。この問題を修正するため、JBoss AOP アスペクトが作成されました。EsbWsdlLoader が常に返されるように、このインターセプタは、soapUIの WsdlContext$Loader.getWsdlLoader() メソッドを呼び出します。その結果、認証が必要な場合でも、soapui クライアントは複数のインターフェースをロードできるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-2036
ESBプログラマガイドは、全ゲートウェイがServiceInvokerを使うわけでないと、誤って記載していましたが、すべてのゲートウェイがServiceInvokerを利用しており、本文書はこれを更新され、これを反映しています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3491
JMX コンソール経由で利用できたMBean 属性 "StateString"は、存在しなくなりました。これは、SOA Platform が Application Server 5で実行されているためです。結果、ESBパッケージのデプロイメントのステータス ( "Started" あるいは "Stopped") をJMX Console経由で見つけることができませんでした。この機能は Application Server 5に移植され、再度使えるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3356
SOAPProxy、SOAPClient、HttpRouter はすべてApache HTTP クライアントを使い、HTTPの呼び出しを実装しています。これらのアクションのURLは静的であるため、同じホストを常に指定します。以前は最大の合計接続数、ホストHTTP毎の最大接続数の値がこれらのクライアント毎に個別に設定されていました。現在ユーザーは、単一のパラメータを使って設定することができるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3224
jBPM のパフォーマンスを改善するため、キャッシュのフォームがActionProcessingPipelineに追加されています。これは、キャッシュレジストリのインターセプタをアクティベートし、指定なしのデフォルトレジストリキャッシュと同じように、有効な期間をデフォルト設定することで可能になります。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3201
SyncServiceInvoker を使いプロキシサービスを呼び出すと、javax.jms.IllegalStateException がスローされていました。プールに返されるXAセッションのトラッキングの質がよくないことが原因で、結果コンフリクトが発生していました。この問題を修正するためにコードが一部変更され、当ソフトウェアがセッションユーザー、プロデューサ、コンシューマ、XAセッションのキャッシュをトラックするようになりました。結果、この例外も発生しなくなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3046
JBoss WebService/CXF stack へのサポートが追加されました。Apache CXF はオープンソースの Web サービスフレームワークです。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1964
jUDDI は、GetSubscriptionResult経由で受け取るサービスを登録できないことがありました。これはjUDDI をバージョン 3.0.2 にアップグレードすることで修正されます。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1950
署名付きのマニフェストファイルが soa-5.1.0.zip アーカイブに追加されており、Customer Service Portalから入手できます。これを利用し整合性やファイル毎のSOA-P5 jarソースを確認してください。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3180
ユーザーがdescription 属性が""に設定されているJBoss ESB サービスをデプロイした場合、Oracle10g データベースを使いjUDDIにこのサービスが登録されていると例外が発生していました。これは、jUDDIの問題で、この問題に対応するため、ESBが変更されています。サービスの説明が存在するよう確認しています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3528
PROFILE/deploy/jbossesb.sar/esb.juddi.client.xml 設定ファイルには、JAX-WS トランスポートを使いローカルのUDDI レジストリに接続する例が含まれていました。この設定例を利用すると、サーバーが起動時にフリーズしていました。JAX-WS トランスポートは、必要な webservice 円Dポイントがサーバーが起動完了するまで利用できないため、リモートのUDDIレジストリへの接続にしか利用できませんでした。
JAXーWS設定例が更新され${jboss.esb.bind.address}:8080 の値がREMOTE_HOST:REMOTE_PORTに置き換えられました。この設定を使うには、編集予定の設定にリモートのUDDIレジストリの正しいホスト名とポートが含まれていなければなりません。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1935
jUDDI コンソールで利用されるセキュリティサービス実装は、クライアントの設定ファイルに定義されているリモートサーバーからauthToken を取得することができませんでした。これは、jUDDI のバグで、コンポーネントを新しいバージョンにアップグレードすることで解決されます (New Subscription ボタンをクリックし、設定ノードを表示させる必要があるため注意してください)。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1833
ユーザーがant 経由でESBをデプロイした場合、特定の状況においてJONツリーモデルで並行処理に問題が発生する可能性がありました。これはツリーモデルが別のスレッドにより更新されるため発生していました。コードが変更されこの問題は解決しています。結果、このような並行処理に関する問題は発生しなくなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBAS-7528
XML経由でHDScannerのscanEnabled 属性を true に設定すると、セッターロジックがクラスの create メソッドがすでに呼び出されているという点に基づいているため、null-pointer の例外が発生していました。この問題を解決するには、HDScanner のテストケースが追加され、このnull-pointer の例外が発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3492
ユーザーが存在しないデプロイメントを削除すると、例外が発生していました。これはユーザーがクイックスタートを起動してからSOA Platform をJONにインポートし、(ant undeploy経由で) クイックスタートを削除した後に、JONコンソールを使い再度削除しようとすると起こっていました。この問題を解決するため、ソフトウェアを変更しNoSuchDeployment 例外をキャッチしています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1814
JON Consoleでデプロイメントタイプを検索することができず、Value フィールドの入力値に"nothing found."と記載されていました。これは修正されデプロイメントタイプが正しく表示されるようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3338
クイックスタートがjavax.naming.NamingException: Failed to retrieve Naming interface for providerで失敗してしまいます。これは、ロードジェネレータとの問題が原因となっています。この問題を修正するため、Groovy class-path がexec class-pathに変更され、クイックスタートがこの問題で失敗することがなくなりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1760
JBoss Enterprise Application Platform ネーティブコンポーネントがインストールされていると、警告メッセージが常に起動時に表示されていました。これらのメッセージは表示されなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1700
BusinessService オブジェクトを何も定義していないBusinessEntity がjUDDIへ保存された場合、jUDDI ConsoleでBusinessEntityのプロパティを参照しようとするとNullPointerException がスローされます。コードが変更され、このような状況でNullPointerException が発生しなくなっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JOPR-419
サーバーが-c 設定スイッチなしに起動されると、default と名称がついたプロファイルが実行されます。
これは正しい操作ですが、残念ながらJON は誤って、production プロファイルが実行されたと仮定します。
また、JON はバインディングアドレスが指定されていないと、 0.0.0.0 であると認識します。
JON がdefault プロファイルを認識し、正しいアドレス127.0.0.1にバインドするようにするには、
-c および -b パラメータを常に使ってください。こうすることで、JONはこのプラットフォームを認識します。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-3538
スキーマのインポート/包含へのサポートが SchemaValidationActionに追加されました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1463
ユーザーがESB Statistics レベルからstart、stop、create、destroyのデプロイメント操作を実行しようとすると、例外 (java.lang.Exception) が発生します。
この問題を軽減するため、本レベルでこれらの操作が利用できないようになっています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1406
JBoss Cache はjBPMのクラスタ設定にて利用されるようになりました。
https://issues.jboss.org/jira/browse/SOA-1278
カスタムのゲートウェイ作成について、ESB プログラマガイドに新しい章 (7.2.5 章 カスタムのゲートウェイ作成) が追加されています。
https://issues.jboss.org/jira/browse/JBESB-1914
unwrap/wrapスイッチに対するサポートがHttpRouter に追加されました。これによりAPIでの整合性が取れるようになっています。

A. 改訂履歴

改訂履歴
改訂 5.1.0-2.4002013-10-31Rüdiger Landmann
Rebuild with publican 4.0.0
改訂 5.1.0-22012-07-18Anthony Towns
Rebuild for Publican 3.0
改訂 5.1.0-1Tue Mar 15 2011Darrin Mison
旧版の文書URLを使っていたリンクを2点修正
重複アイテムおよび誤植を削除
改訂 5.1.0-0Fri Feb 18 2011Darrin Mison
SOA 5.1.0 向けの公開

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