10.3.7. Web アプリケーションとしてのヒューマンタスクサービス開始

ヒューマンタスクサービスは、デプロイメントを簡素化するために Web アプリケーションとして開始することができます。アプリケーション設定の一部として、ユーザーはスタートアップ時に適用する設定を選択できます。HumanTaskServiceServlet の init パラメーターを設定して、jbpm-human-task-war/WEB-INF/ ディレクトリにある web.xml で設定します。
以下のリストで、サポートされているパラメーターと、その意味についてまとめています。
全般設定:
  • task.persistence.unit: EntityManagerFactory (デフォルト org.jbpm.task) を構築する際に使用する永続ユニットの名前
  • user.group.callback.class: ユーザーとグループを解決するために使用する UserGroupCallback インターフェースの実装 (デフォルト DefaultUserGroupCallbackImpl。テスト目的でのみ提供)
  • escalated.deadline.handler.class: エスカレーションと通知を処理する際に使用する EscalatedDeadlineHandler インターフェースの実装 (デフォルト DefaultEscalatedDeadlineHandler)
  • user.info.class: E-メールアドレスや希望言語などユーザー/グループの情報を解決すうrために使用する UserInfo インターフェースの実装
  • load.users: これはユーザー情報を持つタスクサーバー データベースをを最初に生成する際に使用するファイルの場所を指定します。利用可能なファイルの種類は MVEL と properties で、接尾語は .mvel or .properties とします。このファイルはクラスパス (接頭辞 classpath:) か有効な URL に設置する必要があります。注記: カスタムのユーザーファイルを使用する場合は、管理者ユーザーが設置されている必要があります。
  • load.groups: これはグループ情報を持つタスクサーバー データベースをを最初に生成する際に使用するファイルの場所を指定します。利用可能なファイルの種類は MVEL と properties で、接尾語は .mvel or .properties とします。このファイルはクラスパス (接頭辞 classpath:) か有効な URL に設置する必要があります。注記: カスタムのユーザーファイルを使用する場合は、管理者ユーザーが設置されている必要があります。
トランスポート設定:
  • active.config: どのトランスポートを Task Server に設定するか制御する主要パラメーター。デフォルトは、HornetQ となっていますが、Mina や JMS にも対応しています。
Apache Mina:
  • mina.host: Apache Mina サーバーをバインドするために使用するホスト/ip アドレス (localhost)
  • mina.port: Apache Mina サーバーをバインドするために使用するポート (default 9123)
HornetQ:
  • hornetq.port: HornetQ サーバーをバインドするために使用するポート (default 5446)
JMS:
  • JMSTaskServer.connectionFactory: ルックアップする際の QueueConnectionFactory の JNDI 名 (デフォルトなし)
  • JMSTaskServer.transacted : JMS セッションでトランザクションがあるかどうかを指定する boolean フラグ (デフォルトなし)
  • JMSTaskServer.acknowledgeMode: 応答確認モード (デフォルト DUPS_OK_ACKNOWLEDGE).
  • JMSTaskServer.queueName: JMS キューの名前 (デフォルトなし)
  • JMSTaskServer.responseQueueName: JMS 応答キューの名前 (デフォルトなし)