5.6. ドメイン固有サービスノードの定義
プロセスデザイナーはドメイン固有ノードに対応しています。プロセスデザイナーの BPMN2 ステンシルセットにサービスノードを含めるには、JBoss Developer Studio (「JBoss Developer Studio」 参照) または BRMS ユーザーインターフェースからサービスノードの定義をアップロードしてください。
手順5.3 サービスノードの定義
- ナビゲーションパネルから、Knowledge Bases → Create New → New Work Item Definition を選択します。
- Name: のダイアログボックスで定義の名前を入力します。サービスノードを割り当てるパッケージを選択するか、Create in Global Area を選択して、説明を追加し OK をクリックします。
- 必要であればサービスノードを設定します。例えば、e-メールサービスノードは
Email
に、パラメーターはTo
、From
、Subject
、Body
に、型はすべて文字列に指定することができます。既存のパラメーターを編集して Parameter ボタンを使って新しいパラメーターを追加します。作業タスクの必須名を表示するには、表示名を編集します。File → Save Changes 選択します。 - サービスノードのアイコンをアップロードします。Create New → Create a file を選択します。Name のダイアログボックスに名前を入力します。ファイルの拡張子の種類を入力します。ファイルを作成すべきパッケージを選択して、OK をクリックします。
- Choose File をクリックしてローカルファイルシステムから画像を選択して、Upload をクリックします。
- アイコンをサービスノードに追加します。ナビゲーションパネルからパッケージ名をクリックします。次に WorkItemDefinition タブを展開してワークを選択して、対象のサービスノードの open をクリックします。アイコンについては、PNG と GIF の形式に対応しています。このアイコンは、Select Icon to add のドロップダウンメニューから選択できるようになっています。使用するアイコンを選択します。
- File → Save Changes をクリックします。
- 新しいノードをプロセスに追加するには、プロセスを開きます。
- ナビゲーションパネルから Knowledge Bases → Packages を選択して、対象のパッケージを選びます。
- assets タブのプロセスエリアを展開して、必要とするプロセスの open をクリックします。
- 必要であれば、Shape Repository から Service Tasks タブを展開してプロセス上の新しいサービスノードをドラッグします。