3.2.2.4. Hibernate 4 を使用するよう Hibernate 3 のアプリケーションを更新する

概要

Hibernate 4 を使用するようアプリケーションを更新する場合、更新の一部である一般的な更新は、アプリケーションが現在使用する Hibernate のバージョンに関係なく適用されます。その他の更新についてはアプリケーションが現在使用するバージョンを判断する必要があります。

手順3.13 Hibernate 4 を使用するようアプリケーションを更新する

  1. 自動インクリメントシーケンスジェネレーターのデフォルトの動作は JBoss Enterprise Application Platform 6 で変更になりました。詳細は 「Hibernate アイデンティティの自動生成値の既存動作を保持する」 を参照してください。
  2. アプリケーションによって現在使用されている Hibernate のバージョンを判断し、下記より適切な更新手順を選択します。
  3. アプリケーションをクラスター化された環境で実行する場合は 「クラスター環境で稼働する、移行された Seam および Hibernate アプリケーションの永続プロパティーの変更」 を参照してください。