4.2. インストーラーを使用した JBoss Enterprise Application Platform 6 のインストール
概要
JBoss Enterprise Application Platform 6 インストーラでは、複数のインストール方法が提供されます。標準的なグラフィカルユーザーインターフェース (GUI) インストールまたはコマンドラインインターフェース (CLI) モード (コンソールパラメーターを使用) を選択します。自動インストールモードを使用すると、将来のインストールに役に立つ、選択されたインストール設定の XML ファイルを生成できます。
手順4.1 タスク
JBoss Enterprise Application Platform 6 のインストール
インストール方法を選択します。GUI インストール
- 次の Java コマンドを実行して GUI インストーラーを起動します。
java -jar jboss-eap-6.0.0-installer.jar
- インストールの指示に従います。インストールの最後に、将来、自動インストール機能で使用するインストールの XML ファイルを生成できます。
コンソールによるインストール
- 次の Java コマンドを実行してコンソールインストーラーを起動します。
java -jar jboss-eap-6.0.0-installer.jar -console
- インストールの指示に従います。インストールの最後に自動インストール機能に使用するインストールの XML ファイルが生成されます。
自動インストール
- 以前にインストールインスタンスを作成した場合は、自動インストール XML スクリプトが生成されています。このファイルを使用して自動インストールオプションを実行できます。
- 次の Java コマンドを実行して自動インストーラーを起動します。
java -jar jboss-eap-6.0.0-installer.jar NameOfXML.xml
- XML ファイルの値に従って、インストールが完了します。
結果
インストールが完了します。