8.4. RPM インストールから JBoss Enterprise Application Platform 6 をアンインストール
サーバーにログインします。
JBoss Enterprise Application Platform 6 がインストールされたサーバーにログインし、root アクセスを取得します。オプション: RPM インストールで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを作成します。
RPM インストールで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを作成するには、rpm -ql jboss-eap6 > /tmp/jbeap6.txt
コマンドを実行します。この手順を実行する理由は、RPM を削除した場合に、システムからこれらのファイルおよびディレクトリーがすべて削除されないことがあるためです。これらの一部は手動で削除する必要がある場合があります。yum
command コマンドを使用してパッケージを削除します。YUMgroupremove
コマンドを使用してjboss-eap6
グループを削除します。yum groupremove jboss-eap6
オプション:
yum groupremove
コマンドにより削除されなかったファイルまたはディレクトリーを確認し、削除します。上記のrpm -ql
コマンドで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを確認します。自動的に削除されなかったすべてのファイルおよびディレクトリーを削除します。
結果
JBoss Enterprise Application Platform 6 がサーバーからアンインストールされます。