8.4. RPM インストールから JBoss Enterprise Application Platform 6 をアンインストール

  1. サーバーにログインします。

    JBoss Enterprise Application Platform 6 がインストールされたサーバーにログインし、root アクセスを取得します。
  2. オプション: RPM インストールで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを作成します。

    RPM インストールで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを作成するには、rpm -ql jboss-eap6 > /tmp/jbeap6.txt コマンドを実行します。この手順を実行する理由は、RPM を削除した場合に、システムからこれらのファイルおよびディレクトリーがすべて削除されないことがあるためです。これらの一部は手動で削除する必要がある場合があります。
  3. yum command コマンドを使用してパッケージを削除します。

    YUM groupremove コマンドを使用して jboss-eap6 グループを削除します。
    yum groupremove jboss-eap6
  4. オプション: yum groupremove コマンドにより削除されなかったファイルまたはディレクトリーを確認し、削除します。

    上記の rpm -ql コマンドで作成されたファイルおよびディレクトリーのリストを確認します。自動的に削除されなかったすべてのファイルおよびディレクトリーを削除します。
結果

JBoss Enterprise Application Platform 6 がサーバーからアンインストールされます。