2.6.4. 別の設定で Enterprise Application platform を起動

タスクの概要

設定ファイルを指定しない場合、サーバーはデフォルトファイルで起動します。しかし、サーバーを起動してから設定を手動で指定することができます。このプロセスは管理ドメインを使うか、スタンドアローンサーバーを使うか、またどのオペレーティングシステムを使うかで少し変わってきます。

タスクの前提条件

別の設定ファイルを使う前に、デフォルト設定をテンプレートとして使い別設定ファイルの作成準備をします。管理ドメインの場合は、設定ファイルをEAP_HOME/domain/configuration/に置く必要があります。また、スタンドアローンサーバーは、設定ファイルをEAP_HOME/standalone/configuration/に置いて下さい。

注記

設定サンプルが複数 configuration ディレクトリに含まれています。これら使いクラスタリングや Transaction XTS API など、追加機能を有効にします。
  1. 管理ドメイン

    管理ドメインでは、設定ファイルのファイル名をオプションとして--domain-config パラメーターに渡します。設定ファイルが EAP_HOME/domain/configuration/ にある場合は、全パスを渡す必要はありません。

    例2.3 Red Hat Enterprise Linux 上の管理ドメインで別の設定ファイルを利用

    [user@host bin]$ ./domain.sh --domain-config=domain-alternate.xml

    例2.4 Microsoft Windows サーバー上の管理ドメインで別の設定ファイルを利用

    C:\EAP_HOME\bin> domain.bat --domain-config=domain-alternate.xml
  2. スタンドアローンサーバー

    管理ドメインでは、設定ファイルのファイル名をオプションとして--server-config パラメーターに渡します。設定ファイルが EAP_HOME/domain/configuration/ にある場合は、設定ファイルの全パスを渡す必要はありません。

    例2.5 Red Hat Enterprise Linux 上のスタンドアローンサーバーで別の設定ファイルを利用

    [user@host bin]$ ./standalone.sh --server-config=standalone-alternate.xml

    例2.6 Microsoft Windows サーバー上のスタンドアローンサーバーで別の設定ファイルを利用

    C:\EAP_HOME\bin> standalone.bat --server-config=standalone-alternate.xml
結果:

Enterprise Application Platform が別設定を使い実行されました。